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「気軽に飲むとマズいことになる薬」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

前述した薬のほかに多くの医師から

『飲みたくない』との声が挙がったのが、

抗生物質だ。

 

特に前出の医師は、

『セフカペンは絶対に飲みたくない』と語気を強める。

風邪で病院を受診すると気軽に処方される薬ですが、

結論から言うと効く実感がありません。

 

セフカペンは飲み薬ですが、

その成分は消化器からほぼ吸収されないんです。

風邪はウイルス性がほとんどなので

そもそも抗生物質は処方する意味がないのですが、

 

薬自体が吸収されないとなると、

なおさら意味がありません。

抗生物質は気軽に飲むものではなく、

菌の種類や感染部位、薬の投与経路が

正しく診断されたうえで処方されるべきものです。

 

前出の医師もセフカペンには

同様の見解を持っているようだ。

セフカペンなどの第3世代セフェム系抗生物質は、

特に日本でよく使われています。

 

敗血症や命に関わる細菌感染など、

使うべき時には非常に有効ですが、

風邪症状の時に肺炎や扁桃炎の

予防目的で処方されることが多く、

 

世界中で問題になっている

抗生物質の過剰使用の一例です

何度も服用することで耐性菌が

体内に棲みつき肺炎などで本当に投薬が

 

必要な時に効かなくなる

危険があることから、

必要な時以外では

私は飲みたくありません。

 

『早漏』は薬で治すな

医師は、高齢者の多くが

悩む便秘解消のための刺激性下剤

センノシドの服用にも否定的だ。

 

刺激性下剤は依存性が強く、

服用量がどんどん多くなるとの話も聞きます。

便が固くなっているのに刺激性下剤を飲むと、

腸に穴が開くということも考えられる。

 

かえって悪化してしまうリスクがあるということです。

私が高齢になって便秘薬を飲む時は、

まず非刺激性下剤の酸化マグネシウムを服用し、

どうしようもないという時だけ、

刺激性下剤を飲むようにしたいと考えます。

 

最後に、泌尿器科医として

ED(勃起不全)患者などの

診察も行なっている医師は、

ある『早漏治療薬』の服用にこう注意を促す。

 

ダポキセチンは、日本では抗うつ薬として

使われるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される成分で、

海外では認可されているものの、

日本では早漏治療薬として認可されていません。

 

私が早漏治療をするならクリームやスプレーなど、

局所使いをするタイプを使います。

早漏治療薬として第一選択薬に

なり得ないとの観点から、私は飲みません。

 

日本ではメンスクリニックなどで

保険適用外処方としてメジャーとなっているが、

医師が飲まない理由は何か。

離脱症状が気になるからです。

 

一般的にはめまいや頭痛、

吐き気などの身体症状のほか、

イライラ、不安、不眠などの

精神症状があります。

 

服用するとやめにくくなる点からも、

安易な服用はしたくありません。

メンスクリニックや泌尿器科での処方時に

減薬の仕方まで指導するケースは少ないと考えられるため、

服用には注意が必要だという。

 

どんな薬が必要で、

どんな薬ならやめられるかは人それぞれ。

氏が指摘するように、

まずは信頼できる医師と自らの処方薬に

ついて見直す機会を持つようにしたい。

 

(「週刊ポスト」2023年03月31日号より)

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