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「ダメな医者との縁の切り方」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

小林正弘さん(72歳、仮名)が振り返る。

心臓病の持病がある私には、

3年前から診療所のかかりつけ医がいました。

 

コロナ禍になってから、

その医者が対面での診察を嫌がるようになったので、

2週間に一度、オンライン診察を受けていたのです。

 

ところが、そのオンライン診察が

回を追うごとになおざりになっていきました。

『変わりないよね』と、

まともに会話をする素振りも見せない。

 

しまいには1分ほどの応答で

診察を終わりにしようとする有り様でした。

そんな不誠実なかかりつけ医の対応に不満を募らせ、

もっと大きくてしっかりした病院に

転院しようと決意しました。

 

ところが病院を替えたいと申し出たところ、

かかりつけ医が『うちの診察に

なんの文句があるんだ』と怒り始めたのです。

 

通常、かかりつけ医の紹介状なしに

総合病院や大学病院にかかろうとすると

5000円ほどの特別料がかかる上、

これまでのカルテがないため

一から検査を受け直さねばならない。

 

態度の悪いヤブ医者に

何度も頭を下げるのもシャクなので、

小林さんは最終手段に出た。

『カルテの開示請求』だ。

 

法令によって、請求を受けた病院は

患者カルテを開示しなければならない。

申請は誰にでもできる。

 

病院の受付で用紙に記入して提出すると、

後日、自分のカルテのコピーを

受け取ることができるのだ。

 

小林さんはこの開示請求で手にしたカルテを持って、

市内の循環器専門病院へと転院した。

これも立派なダメ医者との縁の切り方だが、

ここまで事を荒立てたくないという向きには、

こんな『縁切り』の方法もある。

 

紹介状を書いてもらうよう頼む際、

感情に任せ医者と患者さんがぶつかり合うと、

事態がこじれてしまうことがあります。

 

たとえば『もともと妻が他の病院にかかっている。

送り迎えが大変なので一緒の病院で

診てもらうようにしたい』など、

相手が否定できない理由をつけて

紹介状を作ってもらえばいいのです。

 

そうすることで転院がスムーズに進むし、

患者さん自身の利益にもなります。

結局、自分の命は自分で守るしかない。

ダメな医者とは、賢く縁を切ってしまえばいい。

 

(「週刊現代」2021年07月31日号より)

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