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「入浴剤が体温をあげる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

さらに鈴木氏らのチームは、

入浴事故で死に至らなかった人、

935人を追加調査。

 

もし心筋梗塞や脳卒中が

原因で死亡する人が多いなら、

生存者にも同じような病気が

起きている可能性が高いと考えた。

 

ところが、心電図を撮っても

心筋梗塞の兆候は1%しかなく、

脳のCTを見ても、

脳卒中を起こしていた人は10%未満でした。

 

その一方で、『頭がボーッとして、力が入らず、

浴槽から出られなくなった』と、

熱中症のような症状を

訴える人が非常に多かったのです。

 

入浴中に救急搬送されてきた患者は、

体温が下がるに伴って、

意識障害が回復していったという。

同調査では、銭湯や温泉など

公共浴場での死亡者が少ない傾向にあった。

 

その理由は、たとえ熱中症を起こしても、

周りの人が早めに発見してくれるため、

大事に至らず済むケースが多いからです。

 

ちなみに露天風呂などは寒暖差が激しく、

ヒートショックが起きる要因が揃っているが、

それで亡くなったという報告はほぼない。

 

このことからも、寒暖差より

お湯に長時間浸かることのほうが、

死に至る確率が高いということが言えそうだ。

 

たとえ、ぬるいお湯であっても、

入浴時間が長くなれば、

熱中症になることは冒頭で紹介した通り。

風呂で母親(78歳)を亡くした山本裕子さん(仮名・50歳)が語る。

 

母はぬるま湯で、長く湯船に

浸かるのが好きなタイプだったので、

いつも入浴剤を入れて、

ゆっくりと入っていました。

 

ぬるま湯ならヒートショックも防げるし、

安全だと思っていたのですが……。

あるとき、私か仕事で帰るのが遅くなり、

声をかけても返事がないので、

風呂場を見に行くと、顔を下向きにして、

浴槽に浸かっていたのです。

 

急いで救急車を呼んだが、

すでに心肺停止の状態だったという。

このケースで注目すべきは入浴剤です。

 

入浴剤は血流をよくして、

コリをほぐす効果がありますが、

血管が拡張するので同時に血圧が上がります。

 

普通のお湯より、体温が上昇しやすいので、

入浴時間は10分以内を心がけたほうがいいでしょう。

最後に救急医学を専門とする

イムス富士見総合病院の堀進悟氏はこうまとめる。

 

高血圧や糖尿病などの持病を持っている人は、

熱中症のリスクが高いと言われていますが、

風呂で亡くなっている高齢者の多くは、

大きな持病を抱えておらず、

『一人で入浴できる』人がほとんどです。

 

言い換えるなら健康な人ほど、危険性が高いのです。

いまは一人で生活している高齢者も多いので、

何かあってからでは遅い。

 

温度は低く、時間は短く。

入浴の際はこれを肝に銘じておいてください。

いくら風呂が気持ち良くても、

本当に天国に行ってしまっては元も子もない。

 

(「週刊現代」2021年02月27日・3月06号より)

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