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「唾液を何回飲み込めるか」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

つまり、誤嚥性肺炎を遠ざける努力をしなければ、

死はすぐそこに追ってくるということだ。

のどの筋肉が衰え始めるのは、

40代後半から。

 

60代頃になると、

嚥下力の低下による不調を感じる人が増える。

そして60代後半にさしかかったら、

いよいよ警戒を強めなければならない。

 

加齢とともに歯が弱くなると

やわらかい食事を選びがちになる。

だがそれこそが、嚥下力を低下させている。

嚥下トレーニング協会筆頭理事で耳鼻咽喉科専門医が言う。

 

60代半ばを過ぎると、

健康な人でも半数以上は嚥下機能が低下します。

加齢に加え、やわらかくて噛む必要のないものばかり

食べるようになる人が増えるのも、その一因です。

 

高齢者施設ではのどに詰まらせないように

やわらかい食事が出ることが多いですが、

皮肉にもこの配慮はますます入居者の嚥下力を

落とすことにつながっているのです。

 

誤嚥性肺炎は、

食べたり飲んだりしているときだけに起きるものではない。

睡眠中に『自分の唾液』を誤嚥してしまうことで、

唾液に含まれていた細菌から発症するケースも非常に多いのだ。

 

飲み込むのが困難なほど嚥下力が低下すると、

のどの中に唾液がたまります。

本人からすると”たんがからんでいるような感じ”がするのですが、

実は飲み込めなかった唾液であることも多い。

 

眠っている間にそれが気管に流れ落ち、

嚥下力が弱いがゆえにむせて吐き出すこともできず、

肺炎を発症してしまうのです。

つまり、嚥下力の低下を自覚できていないことが、

生死を分けてしまうのだ。

 

『太っていないのに、あごだけがたるんでいる』

『急にむせやすくなった』という人は

嚥下力が落ちている可能性があると言う。

ほかにも、『声が出にくくなった』

『せきが増えた』という場合も要注意。

 

自分の嚥下力がどれくらいか、

次の方法でチェックしてみてほしい。

まずはひと口の水を飲んで、

口の中を軽く湿らせること。

 

その後、人さし指をのどぼとけの

やや上側に添えたまま、

唾液を飲み込む。

飲み込む動作を30秒間で何回できるかで、

自分の”のど年齢”がわかる。

 

10回以上できれば、

のど年齢は20代とみていいでしょう。

9回なら30代、8回なら40代・・・と、

1回できなくなるごとに10才のどは老けていき、

 

4回以下しかできなかった場合、

のど年齢は80代以上になります。

もし、のど年齢が衰えていたとしても、

やみくもな”のどケア”はおすすめできないと言う。

 

のどの筋肉を鍛えたりすることも

一定の効果は見込めます。

しかし、それより先に、

肺炎の原因菌としてもっとも多い

『肺炎球菌』のワクチンを接種してください。

 

誤嚥性肺炎の一部は、

肺炎球菌を含んだ自分の唾液を

誤嚥することで発症します。

ワクチンを打っていれば菌に対する免疫ができ、

 

感染しにくくなったり、

感染しても軽い症状で済みます。

英国の権威ある医学雑誌に

掲載されたデータによれば、

 

ワクチンを接種することで肺炎球菌性肺炎の

発症を60%低下させると報告されています。

1回の接種で、効果は5年以上持続します。

しかし日本における’21年の肺炎球菌ワクチンの

接種率は65才時には約40%、

 

70代以上ではわずか約20%ほど。

欧米諸国の高齢者の接種率が70%近いのに対し、

きわめて低い。

肺炎球菌ワクチンは65才以上なら自治体からの補助もあるため、

活用してほしい。

 

口内に肺炎の原因菌を増やさないための

『口腔ケア』をおろそかにすることも禁忌だ。

歯磨きはもちろん、

デンタルフロスや歯間ブラシ、

 

舌専用ブラシなどを活用し、

若い頃以上のケアが推奨される。

高齢者は、定期的な歯科健診も

忘れずに受けてほしいと話す。

 

さらに、高血圧や糖尿病といった

生活習慣病予防を怠ることも、

誤嚥性肺炎を招く。

こうした生活習慣病から動脈硬化が進展し、

誤嚥のリスクを上げるからだ。

 

動脈硬化が進むと『ラクナ梗塞』という

小さな脳梗塞ができやすくなります。

すると、嚥下やせきなど、

のどの反射を促す脳内物質がつくられにくくなるのです。

 

肥満ぎみの人は、まずダイエット。

1日30分ほどのウォーキングを習慣にすれば、

免疫力の維持にもつながるため、

肺炎予防になります。

 

(「週刊ポスト」2023年07月20号より)

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