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「「感染拡大」を招いた張本人」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

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おはようございます!

 

まるで動物への命令

3年前に不動産関係の会社を定年退職し、

そのまま再雇用されて事務の仕事をしていたのですが、

新型コロナの影響で3月末から出勤していません。

 

それで家でテレビを見る機会が増えたのですが

毎日のように小池(百合子)さんのニュースが流れ、

ウンザリしています。

 

『ロックダウン』『オーバーシュート』みたいな横文字の言葉をやたらと使ったり、

「自粛疲れはまだ早い」とか偉そうに言ったり。

最近だとテレビに映った途端に、

チャンネルを変えることにしています。

 

都内の新型コロナの感染者数は、微滅と微増を繰り返す、

不気味な横ばい状態が続いている。

緊急事態宣言は延長され、

多くの人がいまだ心休まらない日々を送っているなか、

絶好調の人物がいる。

 

小池百合子都知事である。

連日のように都庁で会見を開き、

厳しい口調で「外出自粛」を連呼。

5月1日の会見では「(感染拡人防止は)誰かがやるんじゃないんです。

自分なんです」と激を飛ばした。

 

5月3日には香取慎吾、稲垣吾郎、草薙剛ら「新しい地図」の3人と、

新型コロナ対策についてのリモート対談を実施した。

小池氏は自宅から参加し、

カジュアルな私服姿まで公開した「親しみやすさ」のアピールにも余念がない。

 

そもそも小池氏がここまでハシャギ始めたのはいつからか。

最初に新型コロナ関連で緊急記者会見を開いたのは、3月23日のこと。

前日の22日に、IOCが東京五輪の延期を検討すると発表した。

その時点まで、小池氏は五輪開催にこだわり、

頑なにコロナ関連の発言を控えていた。

 

その初動のミスを突かれたくないからか、

4月上旬頃までの小池氏は、発言も低姿勢で、

あくまで「お願い」に徹していた。

 

徐々に変化が見え始めたのは4月中句だった。

4月17日の会見ではアゴを引き、

報道陣をジロリと見つめながら「コロナウイルスとの戦いはまだ始まったばかり。

自粛疲れというのはまだ早い。と喝破した。

 

「お願い」していたはずが、大衆を「鼓舞」し、

「指揮」する司令官のようだ。

明確に「命令」へと変わったのは、4月23日のこと。

この日の臨時会見で「4月25日からの12日間を、

『いのちを守るステイホーム週間』とします。」と一方的に通告。

 

「STAY HOME」。おうちにいましょう」と発言したのだ。

『おい、小池! 女ファシストの正体』などの著書がある、

作家の適菜収氏が語る『家にいましょう』『家にいてください』と呼びかけるのであれば、

『STAYHOME』『PIease』といった言葉をつけるべきでしょう。

 

しかし、何もつけておらず、『家にいろ』という命令になっているのです。

この日、小池氏は「STAYHOME」以外に、

「STAYINTOKYO」「SAVE LIVES」と語り、

それぞれ「東京にいましょう」「命を救いましょう」という意味だと説明した。

 

しかし、どちらも正確な訳は「東京にいろ」「命を救え」であり、命令になっているのだ。

この23日以降、小池氏は命令調の発言を繰り返している。

前出・適菜氏はこう語る。

小池氏は自分の口調が命令調に変わっているという自覚すらないと思います。

 

小池氏の行動原理というのは、

純粋な権力欲しかありません。

いまはその権力を握っているという快感に浸っているのだと思います。

 

(「週刊現代」2020年5月16日号より)

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