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「体は脳を表す」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

逆に言えば、生活習慣によっては

脳機能の衰えがより加速してしまう場合もあります。

実際、16万人の脳のMRI画像を見てきた私には、

揺るぎないひとつの経験則があります。

 

大学に被験者として来られる

高齢者に関するある法則です。

結論から先に申し上げると、

『名は体を表す』ではなく

『体は脳を表す』ということです。

 

身なりがしっかりしている高齢者は、

脳のMRI画像を見ても、萎縮か少なく、

きれいに保たれている方が多い。

一方、失礼な言い方になってしまいますが、

 

ヨレヨレのジャージを着て

来られるような高齢者は、

同年齢の方と比べても脳の萎縮が

進んでいる場合が多いのです。

 

結果的に、脳機能がしっかりしている方は、

社会との関わりを保つことができて、

コミュニケーションの機会も多い。

すると必然的に、身なりを気にして整えるようになる。

 

身なりに気を配れば、その分、脳を働かせることになり、

脳の状態が良く保たれる。

このように、脳と見た目は相互に影響し合い、

高め合っているのです。

 

では、脳の可塑性によって、

高齢者はどこまでその機能を

高めることができるのでしょうか。

これはあくまで感覚的な話になりますが、

 

何歳から学び直しを始めても、

努力によっては自身が中高大学生だった頃と

引けを取らないところまではいけると思います。

無論始めるのが遅くなれば

なるほど時間は掛かりますが、

 

いくつになってもさまざまなことに

チャレンジするのは可能だと考えています。

ここで、話を三日坊主に戻します。

過去に英会話や楽器演奏、

 

新しい資格試験に挑戦してみたものの、

練習や勉強が続かずに止めてしまった

経験のある方は少なくないでしょう。

だから、今さらもう無理だと。

 

しかし、まず脳においては『ゼロ』と『1』の差が

非常に大きいことを知っていただきたいと思います。

脳は記憶をするため、全く経験がないのと、

少しでも手をつけたことがあるのとでは雲泥の差がある。

 

例えばピアノですと、

子どもの頃に少し習っていた、

あるいは40代で少しかじったという経験があれば、

親近感や知識が残っていますから、

 

高齢になって『ゼロ』から

始めるよりもハードルがグッと下がります。

ちょっとでもやっておきさえすれば、

三日坊主でも役立つのです。

 

また冒頭で、三日坊主は人間として

普通のこととも述べました。

人は三日坊主になってしまうのが当たり前なのです。

なぜなら、私たちには現状維持バイアスというものが働き、

 

日常生活の習慣を変えることにものすごい

ストレスを感じるようにできているからです。

仮に、ここまでこの記事を読んでくださった読者が、

一念発起してピアノを始めたとします。

 

今日、明日、明後日……長くても

1ヵ月くらいでフェードアウトし、

練習を止めてしまう方がほとんどでしょう。

でも、それは現状維持バイアスが

働く人間として普通のことなのです。

 

ですから、それで自分をダメだと思ったり、

責めたりする必要は全くありません。

とはいえ、それで良しとしたら一向に

ピアノを弾けるようにならないではないか、

 

結局三日坊主を繰り返すだけで、

技術習得まで辿り着けないではないか―。

そう思う方もいるでしょう。

しかし、そんなことはありません。

 

現状維持バイアスを逆に働かせればいいのです。

そのためにお勧めなのは

『スモールステップ法』です。

例えば、思い立って今日から筋トレを始めたとします。

 

そうは言っても、

全く運動していなかった『ゼロ』の方が、

いきなり毎日20回腕立て伏せをしようとすると、

1日やっただけで嫌になってしまうに違いありません。

 

したがって、極端な話をすれば1日1回でもいい。

ピアノなら、必ず毎日ピアノの前に座る、

あるいは1小節で構わないから弾く。

英会話であれば、1日1単語でいいから覚える。

 

(「週刊新潮」2022年09月29日号より)

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