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「「骨卒中」で死んだら地獄」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

日本人の死因の上位を占める『

がん』『急性心筋梗塞』『脳卒中』。

この三大疾病と同等以上のリスクを

はらむ”新病”が、医学会で注視されている。

 

その病は『骨』から始まり、

やがて全身を蝕むという。

13年後に『30万例』、

都内在住の女性・Aさん(40)が悲痛の思いで語る。

 

2前に65歳の父が

自宅のお風呂で転倒して、

脚の付け根部分(大腿骨近位部)の骨を

折って入院しました。

 

人工骨を挿入する手術をしましたが、

術後に治療やリハビリが思うように進まず、

元のように歩けない状態が

長引くばかりでした。

 

Aさんは、”たかが骨を折っただけ”と

思い込んでいたという。

しかし、いつまで経っても治らず、

次第に足腰も弱まり、

今年に入ってからとうとう

寝たきりの生活になってしまいました。

 

あの2年前の転倒さえなければ、

父はまだまだ元気だったと思います。

近年、Aさんの父親のような事例が

専門家の間で危惧されている。

 

鳥取大学医学部保健学科教授が語る。

高齢になってからの骨折は

軽く見られがちですが、

実はがんや脳卒中と同じくらい

高齢者の生活の質(QOL)を低下させ、

最悪、生命を脅かす場合があります。

 

近年、危機感を抱いた日本骨粗鬆症学会は、

こうした命にもかかわる

骨折を『骨卒中』と呼び、

多方面に警鐘を鳴らしています。

 

骨卒中の危険はデータが物語っている。

たとえば大腿骨近位部を骨折した

50~104歳の男女753人を

10年問追跡した日本の研究によると、

 

患者の生存率は1年間で81%、

5年間で49%、10年間で26%でした。

2人に1人が5年以内、

4人に3人が10年以内に亡くなる計算で、

一般人口の生存率と比べて非常に低い数値です。

 

さらに、米ピッツバーグ大学の研究者らが

00年に医学雑誌で発表した論文では

こんな結果が示されている。

55~81歳の女性6459人を

平均3.8年間にわたって追跡調査したところ、

 

骨折が起きなかった場合と比較して、

背骨が折れた人は8.6倍、

股関節が折れた人は6.7倍、

死亡率が上昇するというのだ。

 

なぜ、骨卒中は死に直結するのか。

骨粗鬆症専門外来を設置している

『むつみクリニック』の院長はこう語る。

 

若い世代は骨折しても

時間とともに治癒しますが、

ご年配の方が骨折すると、

元の日常生活が満足に送れず、

寝たきりにつながるケースが多いです。

 

それによって、全身の状態が

悪化して心肺機能が低下し、

心不全や肺炎を起こしやすくなります。

また、骨折後に寝たきりになって生命予後が落ち、

合併症で死亡するケースが少なくない。

 

手術をしても亡くなることがあります。

しかもこの先、死を招く骨卒中は

さらに増える可能性があるという。

 

超高齢化で寿命は延びたものの、

筋肉量の減少や歩行・バランス能力の低下に加え、

運動機能が衰えることで骨卒中の

患者が激増すると予測されています。

 

たとえば07年時点で、

年間14万~16万例があった

大腿骨近位部骨折は年々増加しており、

2035~50年にかけて患者数が

約30万例に達すると試算されています。

 

一方、『注意が必要なのはリタイア後の

高齢を迎えてから』と高を括るのは禁物だ。

骨卒中のサインは50代から生じる。

 

高齢になってから骨折する人は、

50代以降で手足のどこかを

骨折した経験を持つ人が多い。

 

その時点ですでに骨が脆くなっている

サインなので注意が必要です。

また、骨卒中につながりうる背骨の骨折は、

60代から目立ってきます。

 

『自分はまだ大丈夫だ』と思わず、

現役のうちから骨卒中に備えた心がけが必要です。

たかが骨折と軽んじてはならないのだ。

 

(「週刊ポスト」2022年05月27日号より)

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