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「父が認知症に」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

歳を重ねると骨卒中に

陥りやすくなるのには理由がある。

海外の研究では、

1度手首を骨折した人は再び手首を骨折する

リスクが3倍以上になるだけでなく、

 

手首とは離れた大腿骨近位部の骨折リスクが

約2倍に上昇するという結果が出ています。

同じ研究では、背骨を骨折した人が

再び背骨を骨折するリスクが4.4倍に達し、

 

さらに大腿骨近位部を骨折するリスクが

2.3倍にまで上昇するとの報告もされた。

また、近年の別の研究では、

骨折の回数が多いほどその後の骨折が

増えることも分かっている。

 

こうしたひとつの骨折が次の骨折を引き起こす

『ドミノ骨折』は歳を重ねるほど起きやすく、

体の衰弱を招きます。

その結果、骨卒中が引き起こされるのです。

 

たとえば、50代で手首を骨折し、

60代で背骨、70代で大腿骨近位部を

骨折して、寝たきり一直線ー

そんな負の連鎖が珍しくないという。

 

なぜ、ドミノ骨折が起きるのかは

明確には分かっていないという。

ただ確実に言えることは、

ドミノ骨折によって筋力などの

運動機能が低下を続け、

 

活動量が減少して体全体が

衰弱するということです。

肉体だけでなく精神面の

影響も無視できない。

 

埼玉県在住の男性・Bさん(52)が肩を落として語る。

3年前、園芸が趣味だった75歳の父が

剪定していた時に脚立から落下して腰の骨を折り、

ほぼ寝たきりになりました。

 

はじめの1年くらいは、

介護をするために父の実家の

茨城に週2回ほど通っていました。

しかし、費用もかかるため毎週通うわけにもいかず、

 

その後は月2回のペースに減らしていたら父が

『俺のことはどうでもいいんだ』とネガティブな

電話をしてくることが多くなって……。

 

最近、実家に帰ると父が急に

怒鳴りつけてくることが増えたので、

もしやと思って病院に連れて

行ったところ認知症と診断されました。

 

介護のストレスも大きく、

一度の骨折がきっかけで、

こんな状態になるとは思いもしなかった。

 

Bさんの父親のように、

骨卒中が認知症に進展するケースは多いという。

骨折すると自由に体を動かすことができず、

ベッドに寝たままの時間が長くなり、

 

病院や自宅の天井ばかり見て

過ごすこともしばしばです。

こうした場合、もともとあった

認知症の症状が進行したり、

 

それまで正常だった人が認知症を

発症したりすることがよく起こります。

実際に厚生労働省の

『2019年国民生活基礎調査』では、

 

介護が必要になった主な原因は、

『認知症』『脳卒中』『高齢による衰弱』に

次ぐ4位に『骨折・転倒』が位置する。

特に大腿骨近位部を骨折すると、

 

ベッドの上での生活が長くなって

歩けなくなるケースが多く、

約3割の人に介護が

必要になると言われています。

 

これだけの危険がありながら、

骨卒中のリスクは周知されていない。

脳卒中やがんの予防・治療は

しっかり継続するのに、

 

骨卒中のリスクは深刻に

考えられていないのが現状です。

患者や家族だけでなく、

医師や医療従事者の間にも、

その危険度が浸透していません。

 

(「週刊ポスト」2022年05月27日号より)

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