「隣のクリニックに行くと別のクスリが出されるのはなぜだ」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
クリニックを替えるといつもの
病気でも違う薬を処方される。
そんな経験をして首を
傾げたことのある人も多いだろう。
なぜ、そのような事態が生じるのか。
ナビタスクリニックが解説する。
薬の処方に関しては、
大まかなガイドラインがあります。
しかし、ガイドラインというのは、
標準的な患者を想定して作られているものですので、
たとえるなら白いMサイズの
Tシャツみたいなものです。
6割くらいの患者は
それでいいかもしれませんが、
SやLが合う人もいれば、
他の色や柄が必要な人もいる。
ですから、医者は患者ごとの診察や検査結果で、
薬の出し方を変えています。
どのように処方を調整するのか。
まずは病気の種類、重症度、経過でしょう。
糖尿病と一口にいっても、1型、2型、
薬の副作用によるものなどさまざまです。
重症度も糖質を控えるだけでいい人もいれば、
命にかかわるケースもある。
加えて、患者の年齢、体質、
既往症などでも判断します。
たとえば肝臓や腎臓が悪ければ、
薬の量を調整します。
降圧剤など、多くの製薬会社が
似たような薬を出している場合は、
医師のコネや好みが
反映されることもある。
たとえば、出身大学の研究室で
使われていた薬がスタンダードになっていて、
それを使い続けるということはよくある。
使ったことがない薬よりも、
経験がある薬を優先しがちだからだ。
白血病の治療などでも、
東大グループ、九大グループのような学閥で
治療方針が異なることもあります。
当然、使用する薬も変わってきます。
医者が患者のことを総合的に判断して、
うまく処方してくれているのであれば、
なんの問題もないが、
なかには別の理由で処方をしている医者もいる。
前出の医師が語る。
風邪の患者に抗生物質の薬を出すような、
薬がやたらと多い医者は要注意ですね。
なかには薬をたくさん欲しがる患者さんがいて、
薬を出さないと
『あそこはヤブ医者だ』などといわれるので、
患者サービスのつもりで
ホイホイ出してしまう。
しかし、本当に患者のことを思っているならば、
薬の数は最低限にとどめるはずです。
とくに高齢になると、
さまざまな症状が出てくるので、
それぞれに処方をしていると
どうしても多剤併用になりがちだ。
医者は患者から『ちょっと痛い』
『だるい』『イライラする』と訴えられても、
毎回細かく検査ばかりできないし、
異常がないことも多い。
そこで、それぞれの症状に薬を出すと、
どうしても数が増えていく。
注意しておかないと、
薬の併用で副作用が
強く出ることもあるので、
危ないですね。クリニックによっては、
新しい治療薬があると薦められることもあるだろう。
だからといって医師が勉強熱心で、
最新の治療法に通じていると
信じ込むのはよしたほうがいい。
私自身は、新薬にはあまり
飛びつかないようにしています。
日々、新しい薬が出てきますが、
どうしても製薬会社のカネ儲け的な側面があるし、
薬価も高い。
なかには本当に新薬が必要な人もいますが、
古い薬で十分なケースもけっこう多いのです。
まだ報告されていないだけで、
未知の副作用もあるかもしれないので、
新薬は注意して使う必要があります。
医者が変われば、
処方箋もさまざま。
自分の主治医は本当に健康を
考えて薬を出してくれているか。
いま一度、お薬手帳を見直したい。
(「女性セブン」2023年06月24日号より)
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