「インフルが消えた理由」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006　※完全予約制

おはようございます！

タミフルのジェネリック薬『オセルタミビル』を

取り扱う沢井製薬も「今年の1～3月もｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの流行がなく、

薬の需要は少なかった。

その傾向は今冬も続いている』と答えた。

沢井製薬は、今後の流行に備えて準備をしているというが、

このままいくと出荷数は相当減りそうだ。

在庫リスクの問題も出てくる。

このようにどの製薬メーカーもいま頭を抱えている。

だが、患者がいない以上どうしようもない。

改めてなぜ、こんなにも今年はｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの患者が少ないのか。

考えられる理由はいくつかある。

まず一つ目は、コロナ対策として、

手洗い、消毒、マスクなどの予防が徹底されているためだ。

コロナとインフルエンザは、

飛沫感染がほとんどで感染経路がほぼ同じです。

鼻やのどから侵入します。

つまり、コロナを予防することが、

同時にｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞも防いでいると考えられます。

もう一つ考えられるのが、『ウイルス干渉』だ。

体内の細胞があるウイルスに感染すると、

他のウイルスに感染しにくくなる。

簡単に説明すると、ウイルスＡがその生物に

吸着するのに必要な受容体（レセプター）を占領するため、

あとから来たウイルスＢが吸着できなくなるのだ。

無症状で新型コロナに感染している人は、

かなりの数がいると推測される。

それが結果的にインフルエンザの流行を

抑制している可能性は高い。

インフルエンザのワクチン接種が増えたことが、

減少につながっているという意見もあるが、

ワクチンは重症化することは防げても、

感染を防ぐわけではない。

厚労省の報告によれば、ワクチンの出荷量は、

11月20日時点で3120万本。

昨年の同時期は2880万本だったので

1.08倍の増加にとどまっている。

しかし、あれだけ『ダブルで流行する』

『ツインデミックが起きる』と脅していた

コメンテーターたちの警告は、一体何だったのか。

予想が外れたので、過剰に危険を煽っていた人たちは、

いま困っていると思いますよ。

そう語るのは、長尾クリニック院長だ。

日本と季節が反対の南半球では例年、

日本が夏の8月にインフルが流行しますが、

今年は感染者がほとんど出なかったので、

現場の多くの医師は、今年はコロナの影響で

インフルエンザが減ると予想していました。

でも万が一ということがあるから、

大きな声では言わなかっただけです。

ところが、情報番組のコメンテーターたちは、

パニックを作り出すのが商売の人たちですから、

明確な根拠もないまま『大変なことになる』と不安を煽ったわけです。

いかに無責任な発言だったか視聴者に気付かれて、

いまごろは『やりすぎた』と思っているのではないでしょうか。

（「週刊現代」2020年12月3日より）

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