「鼻うがいや乳酸菌で予防と対策を」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

では、コロナに感染してしまったときに、

後遺症を発症させない、

発症した場合でも重症化させないための

予防・対策法はあるのだろうか。

ヒラハタクリニックのデータによると、

コロナ後遺症で準寝たきりになった人の

9割近くがコロナ発症から60日以内に

症状が恋化しているという。

そのため、できるだけ無理をせず、

疲れる前に休むようにすることが大切だ。

感染直後の症状が消えると、

休んでいたぶんを取り戻そうとして、

すぐに元の生活に戻ろうと考える人もいます。

けれど、絶対に無理をしないでください。

症状が消えたあとに無理をしないことで、

後遺症のリスクが下がり、

発症した場合も重症になりにくいと考えられます。

少しでも疲れている、

あるいは疲れそうなときには、

仕事や家事もほどほどにし、

軽い運動なども控えるよう心がけて。

また、鼻の奥にある上咽頭という部位の

炎症を防ぐ”鼻うがい”も有効な対策法だ。

上咽頭に炎症が起きると、

炎症を促す情報伝達物質が脳に到達し、

頭痛や精神的な症状が生じてしまい、

聴覚や味覚に異常をきたすおそれもあります。

それを防ぐためにも、

市販のキットと生理食塩水を使って、

1日2～3回鼻うがいをすることで

上咽頭の炎症を抑えることができ、

症状の改善が期待できます。

鼻うがいは新型コロナだけでなく、

風邪の感染予防にもなるそうなので、

日々の習慣として取り入れてみたい。

そして、コロナ後遺症に悩む人は

免疫の働きが通常より低下、

あるいは暴走している可能性があるため、

ふだんの生活や食事の内容を見直し、

免疫の状態を整えることも

大切なポイントです。

見直すべき点としては、

飲酒を控える、生活リズムを改善する、

腸によいとされる食事で

腸内環境を整えることが挙げられる。

免疫の働きを正常に保つように心がけることが大切だ。

コロナ後遺症の患者さんの中には、

乳酸菌のサプリメントを継続して

とってもらったところ症状が改善したという人がいます。

乳酸菌の摂取は、体調の改善に

一定の効果があるのかもしれません。

乳酸菌の中には、さまざまな経路を介して

免疫に働きかけるものがあると知られていて、

OLL1073R－Ｉ株で発酵したヨーグルトについては、

多くの試験から自然免疫と獲得免疫の両力に

働きかけることが明らかになっているという。

コロナ後遺症はまだ治療法が確立されておらず、

長く続く症状が本当に完治するのか、

不安を抱えながら治療を続けている人も少なくない。

そうしたコロナ後遺症による

不調や不安を回避するためにも、

家族全員でできることから対策に取り組んでみよう。

（「週刊女性」2023年03月28日・04月04日号より）　　　　

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