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「減薬して血圧が下がった」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

では具体的にどのような薬が

『やめられる薬』なのか。

医師監修のもと、その種類と理由についてに示した。

まずは患者数4000万人とも言われる高血圧だ。

 

数値を抑えるために、

長年にわたり降圧剤を服用する人は多いだろう。

高血圧の薬だけで3種類以上

飲んでいるケ-スも少なくない。

 

できるだけ1種類まで減らしていくことですね。

なかでもカルシウム桔抗薬、

ARBは効き目もたしかなので、

それぞれ1種類まで絞りやすい。

 

一方、効き目もマイルドな利尿薬、

β遮断薬は、ほかの降圧剤の

補足として処方されることが多く、

比較的減らしやすいかもしれません。

 

もちろんケースバイケ-スですが。

当然ながら、薬をやめるには

医師の診断・指導が欠かせない。

医師のもとで断薬、

減薬に取り組んだ60代男性の例を見てみよう。

 

40代後半に高血圧と診断された男性は、

他院で長年にわたり降圧剤を処方されてきたが、

年を経るごとに薬が増え、

医師の診察時にはカルシウム桔抗薬など

血圧の薬だけでなんと5種類、

 

さらに脂質異常症治療薬1種類など

1日計10錠を服用していたという。

まず、脂質異常症治療薬をやめてもらいました。

そもそもコレステロールは細胞膜の材料になり、

脳や神経細胞にも多く含まれる必須物質。

 

薬でコレステロールを下げると肝細胞の膜が

薄くなり肝障害が起きる可能性もある。

特殊な病気の人を除いて

脂質異常症治療薬はやめやすい薬だと思います。

 

続いて、降圧剤の種類を減らすことに取り組む。

薬を減らすだけでは血圧が上がってしまうので、

食事をはじめ生活習慣の見直しを指導しながら、

降圧作用が穏やかなカルシウム桔抗薬など

3種類を1錠ずつ残してやめてもらいました。

 

2週間後の診察では1日10錠の服用時に

出ていた頻脈の副作用も消え、

減薬したにもかかわらず血圧は上が118に低下。

現在も治療中ですが、

薬は2種類の降圧剤1錠ずつまで減らせています。

 

一方、減らすことがなかなか

できないのが糖尿病治療薬だ。

糖尿病はまさにケースバイケースで、

一概に減らせる薬を言うのは難しい面があります。

 

しかし、糖質制限食を実行するなど、

生活習慣の改善で血糖値を下げることはできる。

そうなれば、服用中の薬の用量を

減らすことはできるはずです。

 

糖尿病薬でもし減らせるとしたら、

初期に処方されることが多い糖質の吸収を

遅らせて血糖値上昇を

抑えるタイプの薬です。

 

他の糖尿病治療薬と併用されるケースが多く、

副作用でお腹が張る症状が

出ることもあるので、

やめる選択肢もある。

 

(「週刊ポスト」2022年12月23日号より)

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