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「その物忘れは・・・」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

『物忘れが増えた』

『ボンヤリする』と

いう認知機能の低下も、

薬の副作用によって生じることがある。

 

副作用欄には

『認知機能障害』といった記載がある。

失禁などを抑える頻尿治療薬の

『抗コリン薬』は脳内の

神経伝達に影響を及ぼし、

 

それが認知機能低下につながる

可能性は否定できません。

ただし、薬の副作用と認知機能低下の

因果関係を証明するのは難しい。

 

認知症と認知機能障害は異なり、

認知症は常に認知機能が

低下していて進行していく症状。

 

対して認知機能障害は

、統合失調症などのように

精神疾患の一つと考えられています。

 

認知機能障害の原因が

薬の副作用にある場合、

『薬剤性認知機能障害』といい、

疑いがあるなら医者や

薬剤師に相談することが必要だ。

 

視界が欠ける、一方、

抗コリン薬の副作用には

『緑内障』の記載もある。

 

抗コリン薬とは、

自律神経の副交感神経の

働きを抑える薬です。

 

たとえば排尿する時には

自律神経が働くので、

それを抑制するために

頻尿治療によく使われます。

 

その結果、交感神経が優位になるため、

それが目にも影響して瞳孔が開きやすくなる。

瞳孔が開いたままになると眼圧が高くなって、

緑内障につながる可能性があります。

 

他にも副作用に『緑内障』の記載が

ある薬には、抗うつ剤や抗精神病薬もある。

同様に自律神経に作用する抗うつ剤も、

目に作用して眼圧が高くなることがあります。

 

眼圧は眼球内の液体が出たり

入ったりすることで一定に保たれていますが、

抗うつ剤によって瞳孔が開いたままになると

その逃げ道が塞がって眼圧が高くなり、

 

結果として緑内障を

引き起こす可能性があります。

体に異変を感じたら、

自分でPMDAのホームページから

添付文書を閲覧することができます。

 

医薬品によって『緑内障の悪化』

『急性緑内障』などと表記に多少の

違いがあるかもしれませんが、

いずれも同じような副作用を

指していると考えていいでしょう。

 

以前よりも明らかに

『目がかすむ』などの自覚症状があれば、

今飲んでいる薬の副作用を

調べてみてもいいだろう。

 

薬を服用していて体調に異変を

感じたら具体的にはどうすればいいのか。

医師によっては細かい副作用を

知らずに処方するケースもあります。

 

また、処方された薬の用量が

少なくても飲み続けていると、

歳を重ねるにつれて薬の

成分が排出されにくくなり、

 

体に溜まって副作用に

つながることがあります。

なので、”ずっと処方されてきたから大丈夫”と

過信することにも注意が必要です。

 

とはいえ、自分で調べることも重要ですが、

自己判断で薬を止めるのは危険。

まずはかかりつけの医師、

そして薬剤師にお薬手帳を

見せるなどして相談することが大切です。

 

特に薬剤師は複数の病院でたくさんの

薬を処方されていたとしても、

お薬手帳を見て総合的に

飲み合わせなども判断してくれます。

 

同時に何種類も薬を飲んでいるなら

一度相談してみることを検討したい。

副作用が疑われたら、

まずは専門家の助けを得ることが肝要だ。

 

(「週刊ポスト」2022年02月18・25日号より)

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まずは…お問い合わせください!!!

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