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「風呂場と温泉で死ぬ「恐怖の12月」」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

寒い季節は、温かい湯船に

浸かることが何よりの贅沢だ。

だが、この至福の瞬間は、

あなたを死に至らしめる危険を秘めている。

 

この冬、風呂場と温泉を

死に場所にしないために、

何ができるのか。

 

日本救急医学会が2014年に

行った調査から推計すると、

人浴中に命を落とす人は、

全国で年間約2万人と言われています。

 

なかでも、12月は入浴中に

死亡する人の数が急激に

跳ね上がることで知られているのです。

こう警告するのは、

多摩平の森の病院の医師だ。

 

冷え込みが厳しくなる季節には、

凍えた身体を温めてくれる

毎日の入浴が楽しみになる。

 

しかし、冬本番を迎える12月は、

入浴中の事故で多くの人が命を

落とすことが確実視される恐怖の1ヵ月だ。

 

’19年に発生した浴槽内での不慮の

溺死・溺水による死亡事故を対象に、

消費者庁が行った調査によると、

12月の死者数は、亡くなった人が

もっとも少ない9月の7倍以上となっている。

 

浴室で発生する死亡事故の原因は主に

『ヒートショック』と『浴室熱中症』の2つである。

東京都市大学人間科学部教授で医師のが解説する。

 

ヒートショックとは、

急な温度の変化に身体が耐えられず、

血圧が急激に上がったり

下がったりしてダメージを受ける現象です。

 

寒い脱衣所や風呂場から、

熱い湯船に急に浸かった時に生じやすく、

血管が耐えられずに脳卒中や

心筋梗塞を起こして死に至るのです。

 

入浴中の血圧の変動については、

国際医療福祉大学大学院の教授が、

健康な20代から40代の男女8人を

対象に実験を行っている。

 

この実験によると、

脱衣所では平均して約100㎜Hgだった

収縮期血圧(上の血圧)が

衣類を脱いだ後には約115、

 

湯に入った瞬間には

約140にまで跳ね上がった。

その後、10分問湯に浸かっていると

血圧は90まで下がったことが確認されている。

 

わずか10分程度で最高血圧が

50も変動してしまうのだ。

もう一つの危険な現象である

浴室熱中症とは何か。

 

湯船で身体を温めているうちに

体温が上がりすぎてしまい、

夏場に発症する熱中症のような

症状を起こすことを指します。

 

人間は体温が38度を

超えると軽度熱中症となり、

手足のしびれやふらつきと

いった症状が出ます。

 

このまま体温が上がり続け、

40度に達すると重度の熱中症となり、

意識を失ってしまうのです。

 

浴槽内で意識を失うと、

顔が湯船に沈んでしまい、

最終的には溺死してしまう。

 

だが、溺死を免れたとしても意識を

失ったまま風呂に入り続けていると

体の内部に異常をきたすのだ。

 

体温が上昇し続け、

42.5度を超えると細胞は温度に

耐え切れず死滅していきます。

 

こうなると死んだ細胞からカリウムが

血中へと放出される高カリウム血症を引き起こすのです。

これは心室細動の原因となり、

どちらにせよ命を落とすことになります。

 

(「週刊現代」2021年12 月04 日号より)

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