「中国人も恐れる「成長促進剤」抗生物質」」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006 ※完全予約制
おはようございます!
では、豚肉や鶏肉はどうか。
米国農務省が’50年代から家禽(ニワトリやアヒルなど鳥類)への
肥育ホルモンの使用を禁止したほか、
豚への使用も禁止されています。
つまり、アメリカ産でも、
豚肉と鶏肉には肥育ホルモンは使われていません。
これは、豚や鶏の肥育ホルモンの開発や
維持には莫大な費用がかかり、
経済的に見合わないためです。
1頭ずつ投与する手間もかかり、高コストになる。
しかし、安心はできない。
アメリカをはじめとする国々では、
牛、豚、鶏に『ラクトパミン』という
成長促進剤が使われているからだ。
食の安全に詳しいジャーナリストが言う。
エサに混ぜて与えられるラクトパミンには、
興奮剤や成長促進剤としての働きがあり、
食肉の赤身を増やすとされます。
しかし、ラクトパミンを人間が摂取すると
心臓の神経伝達物質に影響を及ぼす。
心臓系疾患を持っている人は
心停止の可能性もある物質です。
この危険性から、ラクトパミンは、
EUだけでなく、中国やロシアまで
使用と輸入を禁じています。
事実、昨年11月、台湾では輸入を禁止していた
アメリカ産豚肉の規制緩和が発表されると、
撤回を求めておよそ5万人の大規模なデモが行われた。
ラクトパミンは、たびたび食品問題で世界を
騒かせる口シアや中国でさえ避ける危険な薬品。
それなのに、われわれ日本人だけが、
その薬品の入った肉を知らずに食べさせられている。
それだけではない。
飼育中の病気の予防のために家畜に
投与される抗生物質の危険性も、
多くの日本人は知らない。
抗生物質が残留した肉を人間が大量に食べると、
肝機能障害を起こすリスクが指摘されています。
また、雑菌を殺す抗生物質を投与し続けると、
薬に強い耐性菌が生まれる。
その繰り返しで、どんな薬も効かない
『スーパーバグ』と呼ばれる最強の耐性菌が生まれる。
これは世界中で問題になっている。
薬剤耐性菌はすでに猛威を振るっており、
これらによる感染症は世界で年間70万人の死者を出している。
国連は、このままでは’50年までに薬剤耐性菌が原因で
1000万人が命を落とすと警鐘を鳴らしているほどだ。
’17年の『サイエンス』誌によると米国の抗生物質の約80%は、
人間には使われていない―つまり、豚や鶏に使われ、
それを食べた人間が間接的に摂取しているのだ。
’13年には世界で13万1000tを
超える抗生物質が動物に投与され、
’30年までには使用ほは20tを
超えるという推計もある。
家畜への抗生物質の乱用は、
いまに始まった話ではない。
それでもアメリカでは、
農場が使用する薬の量は政府に開示する必要がなく、
行政が農場をチェックすることも禁じられているのです。
さらに、近年の研究で、
抗生物質の残った肉を食べると、
腸内細菌叢(腸内フローラ)を破壊する可能性が
あることも懸念されています。
肥満や若年性の糖尿病、喘息、アレルギーなどの
非感染性疾愚の増加に関連するとの指摘があります。
また、一部の研究者は自閉症やアルツハイマー病、
パーキンソン病の発症率の増加にも関連しているとみています。
現代人を取り巻く多くの病気の原因が、
これらの薬剤濫用である可能性すらあるのだ。
(「女性セブン」2021年03月25日号より)
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