「オスはシュレーダーに」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください！！！
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006　※完全予約制

おはようございます！

日本では年に1億羽ほどの

メスの採卵鶏が出荷されます。

生まれる鶏は当然、

雌雄両方いるわけですから、

1億羽のオスのヒヨコが殺されているわけです。

シュレッダーに入れられ細断されたり、

ひどい場合はゴミ袋の中に放り込まれ、

圧死することもあります。

ドイツなどヨーロッパ諸国を中心に、

オスを殺処分しなくてすむ方法として、

生まれる前に性別を

鑑定する研究が進められています。

先ほど例に挙げたカルワール社の卵ですが、

「オスを殺処分しないこと」による

価格の上昇率は10％未満だそうです。

消費者も、それくらいの値上げなら、

許容できるのではないでしょうか。

1月下旬、ドイツ政府はオスのひよこの大量殺処分を

禁じる政令案を閣議決定しました。

海外では、消費者の意識が高まっているので、

政府や企業も動くのですね。

一方日本では、平飼いの卵を買いたくても

スーパーに置いていないことも多い。

それどころか平飼い卵の

基準自体が不十分な状況です。

日本の畜産現場は残念ながら外部の

人の目に触れないような構造になっています。

衛生管理や防疫の面で難しいこともわかるのですが、

消費者が見たら疑問を抱くような現実があるのでしょう。

例えば、鶏舎にカメラを設置してライブ映像を

流すなどすれば、色々な変化が生じると思います。

私のところは平飼いを中心にやっているので

見学者を受け入れていますが、

バタリーケージの施設は

鳥インフルエンザ対策もあって

相当神経質になっていますね。

日本人は自分がふだん口にしている

食材の生産過程をもっと意識するべきです。

そこをオープンにできないような状況が続けば、

この先、日本の養鶏・畜産業に未来はないと思います。

（「週刊現代」2021年02月20日号より）

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