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「製造日の「偽装」が横行」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

ばらまかれた殺虫剤の残留も気にかかります。

例えばネグホンというダニの駆除剤の主要成分は、

トリクロルホンという物質ですが、

人間にとっても有毒なため、

アメリカ、EU、ブラジル、アルゼンチン、インドなどで

使用が禁止になっています。

 

’19年にはスピノサドという化学物質の残留濃度が高すぎたため、

日本の卵が台湾へ輸出できないということもありました。

ほとんどの国ではスピノサド残留農薬基準値は0.05ppm以下なのですが、

日本はその10倍、0.5ppmまで許されているのです。

 

日本政府は畜産食品の輸出を

促進する戦略を掲げているのですから、

世界基準をもっと重視すべきです。

 

生食できる衛生管理基準を誇っていても、

欧米式のアニマルウェルフェア基準を

持たないケージ飼いだけでは、

ヨーロッパやアメリカの放し飼い卵や

有機卵に対抗できません。

 

それだけたくさん殺虫剤をまかないと、

不衛生な鶏舎で産まれた卵を生で

食べるということは難しいということです。

卵を生で食べる文化が日本の養鶏文化を

歪ませてしまっている面もあるのです。

 

日本人は国産の食べ物はぜったい安全という

根拠のない信仰がありますが、

消費者の知らない闇はいくらでもあります。

 

例えば、卵の流通もそう。

卵は毎日産まれているのに、スーパーの特売日には、

大量の卵パックが陳列棚に並びます。

 

本来であれば、卵の賞味期限は産卵日を特定して、

そこから数えるべきなのですが、

そんなことをしていたら、

卵がよく売れる特売日とずれが生じてしまいます。

 

だから、現実には卵はパック詰めされた日から数えて

2週間が賞味期限とされているわけです。

つまり、製造年月日の『偽装』が

当たり前のように行われているのです。

 

私自身は一つ一つに産卵日がきちんと

記載されている卵を買うようにしています。

特売品には絶対に手を出しません。

消費者の知らない闇といえば、

卵の需給調整の話があります。

 

減反など米の生産調整の話はよく話題に上りますが、

卵も価格を維持するために、

作りすぎないよう調整が行われていることを

知っている人はほとんどいません。

 

アキタフーズの元代表は、この件に関しても

吉川元農水相に対して働きかけたようです。

『鶏卵生産者経営安定対策事業』という名目です。

 

消費者には馴染みがない話ですが、

要するに卵の価格が下がりすぎないように、

採卵鶏を殺して肉にする。

そうすれば、国から補助金が出るという仕組みですね。

 

米や野菜の生産調整と同じ仕組みが、

鶏という動物に対して行われているのです。

卵が供給過剰になった心としても、

鶏に卵を産むのを控えてもらうことはできおません。

 

そこで『成鶏更新・空舎延長事業』という名のもとに、

鶏をご出荷して、

鶏舎を長く空けると奨励金が支払われにるのです。

’18年~’19年度には1941万羽の鶏が殺され、

国から32億円もの奨励金が支払われています。

 

よく卵は『物価の優等生』と言われますが、

このような需給調整の犠牲になっている鶏のおかげて、

価格の安定があるのですね。

多羽数飼育を可能にしてきた様々な要因を

今一度みつめ直す必要がある。

 

現在の日本人は命ある畜産動物から食べものを

いただいていることに対しての意識が

弱いのではないでしょうか。

 

テレビをつけると必ずといっていいほど

グルメ番組をやっていますが、

その食べ物がどういう過程を経て食卓に

上っているのか意識する人はほとんどいません。

 

しかし、国際的にはそうも言っていられない時代に入りました。

『食品ロス』や『SDGs(持続可能な開発目標)』という

 

言葉が盛んに使われるようになって、

食品会社も消費者も、

不健全な育て方をした大量生産の肉や卵は

口にしたくないという意識を持ち始めているのです。

 

ユニリーバ、ネスレといった大手食品会社、

インターコンチネンタルホテルズなどのホテル業界などは、

使用する卵のすべてをケージ飼いでなく健全に育てられた

鶏の産んだものに切り替えると発表しています。

 

昨年9月にはフランスの最大手スーパーのカルフールが

『オスの殺処分』を伴わない卵の販売を開始しました。

オスの殺処分ですか?卵を産むのは当然メスの鶏です。

では、オスのヒナはどうなるかといえば、

生まれたらその場で殺されるのです。

 

(「週刊現代」2021年02月20日号より)

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