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「卵巣がんのニワトリの卵を食べ続ける日本人」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

恐怖の「強制換羽」

大手のスーパーと取り引きするときも、

その点のチェックがいちばん厳しい。

サルモネラでの食中毒をいちばん恐れているので、

殺虫剤もバンバン使わざるをえません。

 

鶏舎の中はネズミやダニだらけですから、

そうするしかないのです。

衛生面でいえば、たしかにケージ飼いのほうが、

平飼いより管理がしやすいでしょう。

 

平飼いでは糞と卵を分離して管理するのが難しいですからね。

ただし、平飼いや放牧をしている

鶏のほうが免疫力は高いと思います。

詳しいデータがないので、

今後はそういう研究が必要になりますね。

 

その点については、’04年から’05年にかけて

欧州食品安全機関がEU内で行った調査が参考になります。

ケージ、平飼い、放牧、オーガニックと鶏の飼養形態ごとに

サルモネラ菌の保有率を計ったものです。

 

それによると、ケージ飼育の鶏が、

いちばんサルモネラ菌を保有している割合が

高いことが明らかになりました。

 

日本ではケージ飼いを擁護したい業界が

『平飼い卵のほうがサルモネラ保有率が高くて、危険。

ケージで飼育した鶏の卵のほうが

衛生的』と訴えるケースが多いですが、

その逆の結果が出ているわけですね。

 

私のようにバタリーケージで飼育されている鶏の

現状を見たことのある立場からすれば、

あんなところで健康な卵が

産まれるわけがないと思いますよ。

 

最終的には除菌されているかもしれないけれど、

極めて不健康な卵。

私たち日本人は毎日、

そういうものを口にしているのです。

 

例えば、卵を産まなくなった鶏に無理やり産ませる

「強制換羽」という飼育法があります。

自然の鶏は冬は産卵せず、

春になるとまた卵を産み始める。

 

その習性を利用して、一時的に餌を

やるのをやめて擬似的に冬を体験させるのです。

すると羽が生え代わり、

鶏は再び卵を産み始める。

 

しかし、そんなことをすれば鶏の免疫力は落ちるし、

耐えきれず死ぬものも出てくる。

当然、サルモネラ菌にも感染しやすくなりますね。

 

その通りです。

それでも結果として、

たくさんの卵を産ませることができるなら、

業者はそちらの道を選びます。

 

たしかに不健康な鶏が産んだ卵を食べれば、

ただちに病気になるとは言い切れません。

しかし、今の日本の飼育法は

鶏にかかる負荷があまりに大きすぎます。

 

自然の鶏は年に数十個しか卵を産みません。

しかし、現在は品種改良を重ねた結果、

年間300個以上も産まされる。

その結果、卵管腺がんや卵巣腺がんなど

生殖器の病にかかる鶏がとても多い。

 

卵巣がんの鶏の卵を食べたら、

人間もがんになるわけではないにせよ、

できるだけ健康な鶏の卵を

食べたいと思うのはごく自然な発想でしょう。

 

(「週刊現代」2021年02月20日号より)

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