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「コロナ拒絶病院に政府の無策・無慈悲」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

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総和治療院
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おはようございます!

 

感染者は欧米の数十分の1でも、

医療の逼迫が叫ばれる日本民間病院が

新型コロナ患者を受け入れないからである。

もっとも、民間病院にも経営がある。

 

そこは予算を割くなど政府の腕の見せどころだが、

手をこまねいたまま、ツケは国民に押しつけられ―。

人命が10万人単位で奪われる可能性に

言及する人はいなくなったが、

日々の報道からは、

われわれに安閑としていられる猶予があるとは思えない。

 

新型コロナウイルスの猛威を前に、

進度は遅いが巨大な台風に備えるかのように、

最大限の警戒をすべきだと訴える声が、

日増しに大きくなっているからである。

 

たしかに、発表される数字や自治体の対応を見るかぎり、

台風は刻々と迫っているかのようである。

重症病床の使用率が70%に迫っている大阪府は、

今月4日から15日まで、

不要不急の外出を控えるよう府民に呼びかけた。

 

また、東京では5日、

1日当たりの新規感染者数が過去最多の584人を数えた。

ワイドショーがこうした数字や状況を、

明日にも世の末が訪れるかのような勢いで

強調しているのは、周知の通りである。

 

そのうえ、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長も、

NHKの番組で6日、『GoToトラベルを含め、

人々の動きと接触を短期間に集中的に減らすことが、

感染を鎮静化するために必須』だと発言。

 

これでは国民が冷静さを保つのは、

簡単ではなかろう。

しかし、いまの状況をあえて冷静に眺めれば、

悲観的な材料は決して多くなく、

叫ばれている医療の逼迫にしても、

不可抗力ではないことに気づかされる。

 

たとえば、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の准教授は、

大阪府の外出自粛要請について、

『いまさらそれを行うのはナンセンスです』

と言い切り、自身が考案した

『目玉焼きモデル』を用いて説明する。

 

これは感染状況を五つの同心円で説明するもので、

真ん中がゾーン1とされ、

外側に向かってゾーン2、3、4、5と広がる。

 

ゾーン1はどんちゃん騒ぎをする飲み屋などを、

続くゾーン2は家庭内感染など、

3は一般人エリア、4はかなり防衛している人、

5は引きこもりを示している。

 

第一に、外出自粛や時短営業を行ったところで、

ゾーン3~4の人を5に追いやるだけだからです。

都会ではゾーン1はすでに燃え尽き、

次のゾーンに入っています。

 

ウイルスが好む冬になったことで、

ゾーン3のなかでゾーン2に近い部分も、

すでに燃えてしまっていて、いずれ鎮火します。

 

要は、どんちゃん騒ぎさえしなければ、

食事やコンサート、映画に行っても問題なく、

外出自粛や時短営業をしても、

収束スピードは変化しません。

 

次に第二の理由だが、いまの感染の波は、

すでにピークアウトしています。

大阪は推定感染日、東京は発症日で見て、

ともにピークは11月12日。

 

以降は下降フェーズに入っています。

テレビなどでは医療の逼迫が騒がれていますが、

それは新規重症者のピークが発症日のピークに、

10日ほど遅れるからです。

 

東京はすでに重症者数が減り始めていますし、

大阪の重症者も1~2週間で

減少傾向に入っていくと思われます。

 

(「週刊新潮」2020年12月17日より)

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