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「中性脂肪も「糖質」が・・・」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすの治療院!!!

おはようございます!

 

少し寄り道をしてしまいましたが、

血管を傷つける二つの要因は、

それぞれ別々に起こるわけではありません。

血液がドロドロに汚れることで動脈が硬化し、

血圧が上昇する。

 

血圧が上昇するとさらに血管がダメージを受け、

老化か進む。

つまり、「血管」の老化を防 ぐためには、

一にも二にも、血液が

汚れないようにすることか大切なのです。

 

ただ、やっかいなことに血液の汚れというのは

健康診断などでは発見しにくい。

私の患者さんの中にも一般的な

血液検査の数値に問題がないことから、

 

自分の血液がサラサラだと

思い込んでいる方がよくいらっしゃいます。

ところが、私が過去に東京女子医科大学附属

成人医学センターを受診した約3000人分の血液検査データと、

 

血液の流れを観察した画像を比較したところ、

血液検査の数値が基準の範囲内なのに

血液の流れが悪い人が

たくさん見つかったのです。

 

つまり、血液の汚れは相当程度悪化しない限り

血液検査の数値に現れてこない。

血液検査の数値が正常だからといって油断はできず、

血液が汚れない習慣を心がける必要があるのです。

 

血液の汚れの原因は様々ありますが、

中でも凶悪なのは四つ。

『糖』『中性脂肪』『ストレス』『歯周病菌』です。

 

一つ目の『糖』は、

体を動かす際の燃料となる栄養素で、

生命活動には欠かせません。

 

でも、摂りすぎると血液は

ハチミツのようにネバネバになってしまい、

さらに慢性的に血中の糖が

増えすぎた状態になると、

糖尿病になってしまいます。

 

また、健康な人の赤血球は柔軟に形を

変えながら血管の中をすり抜けていきます。

ところが、血中の糖が多いと

赤血球が不良化して硬くなり、

 

血管を傷つけたり、

詰まらせたりする原因になるのです。

二つ目の『中性脂肪』については

ネガティブなイメージをお持ちの方も多いでしょう。

 

ただ、本来は、身体の中で糖の

代替燃料として使われる、

体温を保つ、内臓を正しい位置に固定する、

など重要な役割を持っているのです。

 

ところが中性脂肪をため込みすぎると、

使われなかった分が血液に溶け出し、

糖が過剰なときと同じような

弊害が生じることになります。

 

特に肝臓に中性脂肪がたまってしまう脂肪肝の人は、

血中の中性脂肪やコレステロールが増え、

それが血管の内壁にこびりつくことで血管が一層こわばり、

動脈硬化を引き起こすことになります。

 

脂肪肝と診断される人の血液は、

ザラメのようにザラザラしていることが多いのですが、

これは赤血球や白血球に

比べて非常に小さいはずの血小板が

粘っこくくっついてしまっているため。

 

無数の血小板が

くっついたザラメ状の塊は、

やはり血管の内壁を傷つけたり、

詰まらせたりする原因になります。

 

ちなみに脂肪肝はその病名から

『脂質の多い食事』が

原因と思われがちですが、

中性脂肪の原料になるのは脂質より『糖質』。

 

つまり一つ目の『糖』も

二つ目の『中性脂肪』も、

糖質の摂りすぎにより引き起こされます。

三つ目の『ストレス』も油断はできません。

 

ストいスが血液に与える影響は想像以上に大きく、

ストレスや過労、生活の乱れなども抱えた人の血液は、

白血球が糊のようにベタベタになって

くっつき合ってしまいます。

 

(「週刊新潮」2023年04月13日号より)      

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