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「みんな予兆を見落とす」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

唾液の主な分泌場所は、3つある。

耳と上の奥歯の間にある「耳下線」。

顎の骨の内側に広がっている「顎下腺」。

そして下顎の下部に位置する「舌下腺」。

 

この3つの[製造所]が加齢と

乾燥によってうまく機能しなくなるせいで、

唾液がきちんと分泌されなくなってしまう。

唾液という「天敵」がいなくなり、

口の中で爆発的に増殖した細菌。

 

その菌が肺の中に流れ込むと、

肺はみるみる侵されていく。

肺組織はボロボロになり、

最終的には誤嚥性肺炎による呼吸困難に陥る。

 

その結果、命すら奪われてしまう。

これこそが、口腔乾燥症の恐ろしさだ。

予兆はある。たとえば、家族との日常会話の中で、

口に出そうと思っていた言葉が舌でつっかえてしまう。

 

なんでもない瞬間に、舌に「ピリッ」とした痛みが走る。

それは、口腔乾燥症に侵されているサインに他ならない。

ためしに、鏡に向かって「ベーッ」と舌を出してみてほしい。

中央部が赤く腫れあがり、舌先がひび割れている。

 

または本来、舌にあるはずの正常なブツブツが

消え去り、ツルツルになっている。

このいずれかの症状に当てはまるならば、

事態は想像以上に深刻だ。

すでにあなたは重篤な口腔乾燥症にかかっていて、

知らず知らずのうちに誤嚥性肺炎が進行している恐れがある。

 

誤嚥性肺炎が悪質なのは、「見つけづらい」からだ。

歳を重ねるほどに誤嚥性肺炎の初期症状は自覚しにくくなり、

傍から見ていても発症しているとはわからない。

患者本人も周囲の家族も、誤嚥性肺炎の予兆を見落としてしまう。

 

若い世代の人であれば、誤嚥性肺炎にかかれば高熱を発したり、

倦怠感などの体の不調に襲われる。

そのSOSが、肺炎の早期発見に繋がるのです。

ところが、高齢の方は誤嚥性肺炎になっても微熱程度で、

少し咳が続くくらいの症状しか出ません。

 

『少し風邪気味だけれど、そのうち治るだろう』と、

そのまま放置してしまいます。

一緒に暮らしている家族が患者さんのちょっとした変化に気づき、

念のために病院に連れて行ったら、

すでに肺炎が進行していたという例も実際にあるのです。

 

病の「素人」である我々が誤嚥性肺炎を見落とすならば、まだわかる。

だが、プロの医師ですらこの病に気がつかない恐れがあるのだ。

65歳以上の方の肺炎で難しいのは、

検査のためにレントゲン写真を撮っても、

非常にわかりにくいことです。

 

年齢を重ねれば、どんな人でも肺組織は汚れてしまうもの。

レントゲン写真を見慣れている医師であっても、

写された写真だけで肺炎が

あるかどうかは判断できないことが多いのです。

 

日に日に外気が乾燥していく秋冬。

これからがまさに肺炎の本番となる。

自分とは無関係だと「口の渇き」を甘く見ていると、

最悪の場合、命さえも落としてしまう。

 

(「週刊現代」2020年10月3日・10日号より)

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