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「ビタミンDで感染が防げる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

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総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

イタリアは14.1%、ドイツは4.5%。

近隣国なのに、なぜこれほど新型コロナによる

致死率『死亡者数/感染者数)が違うのか。

 

ヨーロッパでは感染症対策の糸口を探るため、

その原因を探る研究が加速している。

5月6日、ドイツの科学系学術サイト

「シュプリンガー・ネイチャー」に1つの論文が発表されると、

感染予防の手がかりになると注目を集めている。

 

《新型コロナウイルス感染症の感染と死亡を防ぐビタミンDの働きについて》

イギリスの研究者らが欧州20カ国を調査したところ、

ビタミンDの血中濃度が低い国ほど、

新型コロナの感染率、死亡率ともに高いことが明らかになったという。

 

たとえば被害が大きいスペイン、イタリア、スイスの高齢者は、

血中のビタミンDが少ない傾向にあるというのだ。

そもそもビタミンDにはどういう効能があるのか。

 

井尻整形外科院長が解説する。

よく知られているのは、骨粗しょう症対策に有効だということです。

カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで

カルシウムの吸収率が上がり、骨を強くします。

 

さらに近年、「ビタミンDには免疫機能を高める働きがある」という

研究結果が相次いで報告されているという。

体内に侵入したウイルスや細菌などの異物に対して、

それを排除しようとする免疫機能を必要なだけ働かせ、

過剰な免疫反応を抑制すると考えられています。

 

かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・

悪化の予防にも関与することがわかってきました

最近は、がんや高血圧、

糖尿病などさまざまな生活習慣病を予防する可能性も指摘されています

 

まだはっきりとした因果関係は不明だが、

そうしたビタミンDの働きが、

新型コロナの感染や重症化を防いでいる可能性が考えられる。

 

ビタミンDは、日本人の約8割で不足しているとされる栄養素だ。

井尻さんは「日光に当たることが大事」だとアドバイスする。

肌に紫外線を当てると皮下にあるコレステロールに化学反応が起こり、

体内でビタミンDが作られます

 

ビタミンDを不足させないためには、

1日に15~20分程度、外でウォーキングをしてほしい。

手や脚は日焼け止めを塗らず、素肌のままにしましょう。

どうしても日焼けが嫌なら、手のひらだけでもかざすと効果があります。

 

いまは新型コロナの感染リスクがあり積極的に外出するわけにもいかない。

また、老人ホームや病院など施設内での生活はどうしても

室内にこもりがちになりビタミンD不足に陥ってしまう。

 

(「女性セブン」2020年6月18日号より)

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