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「小規模な流行を2~3年は繰り返す」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

まるでギャンブル

集団免疫が形成されても、

新型コロナに未感染の人は一定数いる。

そのため、小規模な流行を2~3年は繰り返すことになる。

 

しかしそれはインフルエンザや、

マイコプラズマ肺炎がときおり流行するのと同じことだ。

現状では、肺炎以外にも血管炎や、

心臓疾患での突然死など、新型コロナでは珍しい症状が見られます。

 

しかし、あと1ヵ月もすれば、

どんな病気であるか解明されることになるでしょう。

もともと『新型』とついているだけで、

コロナは風邪のウイルスに過ぎません。

 

新型コロナも、数ある病気の一つとして受け入れていけばいいのです。

たとえ未知のウイルスであったとしても、

感染して抗体を作ってしまえば、恐れるべきものではない。

 

このまま専門家会議に対策を委ねていれば、

「第2波」の兆候が見えたとき、

ほぼ間違いなく「もう一度、緊急事態宣言を出し、

外出自粛を」と言い出すだろう。

 

自粛と解除を繰り返しながらワクチンが開発されるのを待つ。

これが専門家会議の描く理想のシナリオだ。

ただ、確実にワクチンが開発できるという保証はどこにもない。

ワクチン開発は、想像以上に難しいものです。

 

コロナウイルスの場合、ワクチンの接種をすることで感染しやすくなったり、

発症が早まったりする『抗体依存性感染増強』という現象があるからです。

この『逆効果』が起きにくいワクチンが見つかるかどうかはわからないのです。

確かに、世界中がいま、効果抜群のワクチンの登場を願っている。

 

しかし、藁にも縋る思いで可能性に賭けるのは、

もはや科学者の態度ではないだろう。

しかも、その問、われわれがやるべきこととして専門家会議が掲げたのが、

「新しい生活様式」という代物だ。

 

「人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける」や

「食事は対面で摂らない」「まめに手洗い・手指消毒」……。

申し訳ないが、彼らのギャンブルや戯れ言に

付き今っていられるほど、日本の状況は甘くない。

 

ワクチンができるまで緊急事態宣言を繰り返せば、

経済の落ち込みはより一層ひどくなる。

国のおカネにも限りがある。

新型コロナ対策では、過去最大の25.7兆円の補正予算を成立させたが、

これを何度も繰り返すことは難しい。

 

当たり前の話だ。

前出の医師・木村もりよ氏の意見は極めて現実的だ。

いま、考えるべきことは、

中長期的に社会、経済を回していくことです。

 

新型コロナへの対応で、

がんの手術が延期されるといった事態も起きています。

病気はコロナだけではないという原則から、

目を背けてはいけないのです。

 

専門家会議が打ち出す対策に疑念を持つのは、

医者たちだけではない。

すでに「付き合いきれない」という気持ちを

持ち始めた人も少なくない。

 

「自粛派」の人々が家に寵もり、

経済を回すべきだという「経済派」の人々は今日も仕事に出掛ける。

こうした分断を続けたまま、徹底的な外出制限も、

集団免疫の獲得もできない中途半端な時間だけが過ぎていくのが、

日本が辿る最悪のシナリオだ。

 

(「週刊現代」2020年5月23日・30日号より)

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