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「降圧剤と糖尿病薬の組み合わせにも用心」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

副作用の連鎖

生活習慣病の中でも、代表的な病といえば高血圧と糖尿病。

その治療のために飲んでいる降圧剤と糖尿病薬の組み合わせにも用心したい

 

高血圧を改善するための降圧剤には、

「β遮断薬」と呼ばれる、血糖値の上昇をブロックする薬がある。

これと糖尿病薬を併用すると、薬が「効きすぎ」て、低血糖に陥ることがある

その結果、昏睡や、最悪の場合には死に至ってしまう

 

あなたがもし利尿剤と尿酸低下薬を併用していたら、注意して欲しい。

利尿剤は高血圧を緩和するための降圧剤としても使われるが、

同時に心筋梗塞などの心疾患にかかった人の再発予防にも用いられている。

 

利尿剤を飲むことで体内に溜まっている水分やナトリウムが体外に排出され、心臓の負担が軽減される。

たしかに利尿剤には、心臓の負担を減らす効果があります。

ところが『サイアザイド系』と呼ばれる利尿剤を飲んでいると、

副作用で尿酸値が上昇してしまうのです。

 

それを抑えるために、尿酸低下薬が処方されるケースがよくみられます。

このように、ある病気を治すために処方した薬によって副作用が起きてしまう。

その副作用を抑えるため、新たな薬が投与される。

この負のスパイラルを『処方カスケード(滝の流れ)』と呼びます。

 

処方カスケードは、その危険性に気付かないと抜け出すのは困難です。

特に気を付けたいのが、利尿剤と尿酸低下薬「フェブリク」を併用している場合。

この「フェブリク」は不整脈や狭心症、心筋梗塞などの心不全を誘発してしまう危険性がある。

 

実際、’19年6月には、厚生労働省によって処方の際の注意書きに

「心臓病を招くリスクがある」と明記する義務が課せられている。

心臓病の治療のために利尿剤を飲み始めたばかりに、尿酸低下薬を飲まなければいけなくなる。

その結果、新たな心臓病リスクを抱えてしまう。

 

まさに本末転倒だ年齢を重ねるほど、膝などの関節痛や腰痛に悩まされる。

そんなときについ頼ってしまうのが、

市販薬「ロキソニン」に代表される非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)だ。

 

これは薬局でも手軽に入手できる鎮痛剤だけに、多くの人が日常的に使っている。

ロキソニンなどの鎮痛剤は胃が荒れて、胃潰瘍の原因となってしまいます

その症状を和らげるために、胃酸分泌抑制剤と呼ばれる胃薬が処方されます。

 

その時点で、胃薬と鎮痛剤の飲み合わせが始まってしまいます。

胃酸分泌抑制剤には『プロトンポンプ阻害薬』という種類の薬があるのですが、

NSAIDsを服用した後にこの類の胃薬を飲む生活を長期間続けると、

大腸の粘膜に炎症が起きてしまう恐れがあるのです。

 

大腸の粘膜が炎症を起こすと出やすい代衣的症状が下痢だ。

最近、なぜだかわからないけど下痢が治まらない。

そんな悩みの原因は、意外にも胃薬と鎮痛剤の飲み合わせにあるかもしれない

 

(「週刊現代」2020年4月4日号より)

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