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「糖尿病も、感染症も食物繊維が防いでくれる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

いまでこそ便秘の改善に役立つなどと

注目されている食物繊維だが、

消化酵素で分解されず、

エネルギー源にならないことから、

 

かつては『栄養素ではない、

体にとって必要ではないもの』と考えられていた。

食物繊維が脚光を浴びるようになったのは、

第二次世界大戦後です。

 

アフリカで活動する欧州の医師が、

便秘や大腸がんがアフリカでは

極端に少ないことに気づいた。

その後、英国の医師がアフリカ大と

英国人の便の量を調べたところ、

 

アフリカ人は英国人の5倍の量で、

便秘の人もほとんどいなかった。

さらにその理由を探ってみると、

食物繊維の摂取量に大きな

差があることかわかったのです。

 

食物繊維が便秘の解消に

役立つのは知ってのとおりだが、

近年の研究では、そのほかにもさまざまな

健康効果かあることがわかっている。

 

岡山大学大学院教授が解説する。

食べたものの栄養素は、

主に小腸で分解・吸収されます。

そうして大腸に届くときには、

食物繊維だけが残る。

 

これが大腸に棲む腸内細菌にとって

唯一ともいえるえさになるのです。

大腸の腸内細菌は

食物繊維をえさにすることで、

 

短鎖脂肪酸などさまざまな

有益な代謝物をつくり出します。

短鎖脂肋酸は、腸の細胞を刺激して

『インクレチン』というホルモンを

分泌させる作用がある。

 

インクレチンはすい臓を刺激し、

血糖値を下げる『インスリン』という

ホルモンの分泌を促す働きをもつ。

世界中で60年以上使われている

糖尿病治療薬の『メトホルミン』は、

 

余分な糖を便として腸に排出させ、

それによって腸内細菌が働くことで糖が

短鎖脂肪酸に変換されている

可能性が示されました。

 

海外では水溶性の食物繊維を原料にした

糖尿病治療薬も開発されています。

食物繊維が腸で作用すると、

血糖値の改善も見込めるのだ。

 

一方、食物繊維が不足すると、

免疫力が低下することもわかっている。

腸管の上皮細胞はムチン層という

ネバネバした”バリア”で守られており、

 

有害な細菌が体内に侵人するのを防いでいます。

ところが、ムチン層で共生している腸内細菌は、

えさとなる食物繊維が不足すると、

代わりにムチン層を食べてしまう。

 

するとバリアが薄くなり、

腸管の炎症を起こしたり、

感染症にかかりやすくなったりして、

免疫力が低下するのです。

 

(「女性セブン」2022年09月29日・10月06日号より)

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