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「便秘になると脳卒中の死亡リスクが2倍」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

脳卒中や心筋梗塞の根本的な要因は動脈硬化、つまるところ血管の老化

東北大学の研究から、便秘が動脈硬化を進め、死亡リスクを高めていることは明らかだ。

便の状態が血管や心臓に影響を与えるとは意外にも思えるが、

「実は深い関係がある」と語るのは、理化学研究所の医師だ。

 

便秘になると肌が荒れる、お通じがいいと肌の調子がいい。

これは特に女性ですと日々、実感していることだと思います。

腸の粘膜は身体の内側を守る鎧、皮膚は外側を守っている

 

ぐるっと回ってみると腸と皮膚はつながっているわけです。

肌と同じように、便が出ないで腸の環境が悪化すると、血管の表面もダメージを受けます。

その状態が続くと動脈硬化が進行するのです。

 

腸内には膨大な数の細菌が生息している

重量にして1.5㎏にもなるというから驚きだ。

便秘で腸の調子が悪いということは、

その細菌のバランスが崩れていることにほかならず、

身体にさまざまな悪影響を与えることがわかっている。

 

生活習慣病の原因に

腸内環境と動脈硬化の関係について、最初に注目したのは、

米クリープランド・クリニックのスタンレー・ヘイゼン教授。

’11年に画期的な論文を発表し、

腸と血管の状態にTMAOという物質が深く関わっていることを明らかにした。

 

この分野に詳しい神戸大学大学院の准教授が語る。

今世紀に入って、腸内細菌とさまざまな疾患の

関係についての研究が盛んに行われるようになりました。

 

そのなかで明らかになってきているのが、

TMAOという腸内細菌の代謝物が動脈硬化を

含めた心臓病の悪化に関わっているのではないかということです。

 

具体的にどの菌が増えるとTMAOが増えるのかということまではわかっていませんが、

動物実験のレベルでは詳しいメカニズムが判明してきている。

今後、腸内環境を改善して生活習慣病を予防する医療が進歩する可能性は高いですね。

 

赤身肉に多くふくまれるコリンやカルニチンという

栄養素が体内でTMAOを作り出すこともわかってきた。

では、赤身肉を食べなければいいかといえば、そう単純な話でもない。

 

肉食が血管を強くするという研究もあるからだ。

腸内には100兆個もの細菌が生息しており、その複雑な実態を解明するのは難しい。

とはいえ、便秘が動脈硬化を促進し、

脳卒中や心筋梗塞のリスクを上げることはもはや疑いようのない事実だろう。

 

逆に言えば、便秘を解消できれば、

高血圧や高血糖のような生活習慣病を遠ざけることにもつながる。

67歳にして「数十年来の快便生活」を送っているという富田康子さん(仮名)が語る。

長年、便秘がちでサプリや運動などいろいろ試してみましたが、なかなか続きませんでした。

 

玄米食は美味しくないし、こんにゃくばかり食べ続けるわけにはいきません。

でも1年前に、友達に美味しいおからの炊き方を習って

よく作るようになったら、すっかり生活は変わりました。

 

おからというと地味なお惣菜だと思っていたのですが、

丁寧に出汁を引いて炊いたら、本当に美味しい。

おからを食べた翌日は、驚くくらいの便の量でとても快適です。

不思議と血圧も下がってきて、飲んでいた降圧剤もやめることができました。

料理一つで人生は変わるもの。

 

おからや豆腐で有名な京都木屋町の料理屋には、

作家・開高健が揮毫したこんな額が飾られている。

この店ではいい雲古の出るものを食べさせてくれます。保証します。

「いい雲古」は、動脈硬化を遠ざける素晴らしい効果もあるのだ。

 

                                                                          (「週刊現代」2020年2月22日・29日号より)

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