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「エビデンスなき治療現場の闇」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

依存症患者も

『大病院の先生に出してもらった薬だから安心だろう』と、

言われるまま薬が増えていくケースは多い。

日本で唯一の『薬やめる科』を

掲げる松田医院和漢堂の医師は、

 

無意識のうちに”降圧剤依存症”になっていた

患者に驚いた経験があるという。

まだ39歳と若い男性患者さんで、

総合病院の循環器科で高血圧治療を受けていた。

 

彼のお薬手帳の処方内容を見ると、

カルシウム拮抗薬にARB、

β遮断薬などの降圧剤を5種類、

1日9錠も処方されていたのです。

 

医師が血圧の数値ばかりに囚われ、

降圧剤を投与しても『効果が出ないから』と、

どんどん追加していったと考えられます。

この男性患者のケースで問題だったのは、

 

多剤併用で生じた副作用が

放置されていたことだと医師は話す。

1分間に120回の頻脈(正常よりも脈が速い)を起こしていました。

ほかにも薬剤性が疑われる症状がいくつかありましたが、

 

彼を診察した総合病院の医師は

血圧以外の問題をすべて見逃していた。

医師が降圧剤3種類(3錠)だけにしたところ頻脈は治まり、

血圧は120以下になった。

 

種類が多過ぎて毎日の飲む時間や量が

不規則になっていたことで安定しなかったという。

高血圧治療のスペシャリストである

東都クリニック高血圧専門外来の医師が言う。

 

他院で上限まで増やして処方されたのに

『血圧が下がらないから』と、

さらに降圧剤の処方を求めて

当院を受診する患者さんが多い。

 

そうしたケースでは、薬を増やすのではなく別の薬に

変更するだけで血圧が下がることがよくあります。

次項では、医師も患者も「数値」に

囚われている高血圧泊療の現場と、

薬への向き合い方について見ていく。

 

血圧が数値目標に達するまで薬を増やされる

現状に疑問を呈するのが、前出の医師だ。

高齢になるほど血圧が上がるのは

人体の正常な適応現象で、

 

かっては60代や70代になれば血圧が

150や160あるのは当然とされて、

適正な収縮時血圧は

『年齢プラス90』と言われていました。

 

ところが日本の医療界は外国に合わせて

高血圧の基準値を下げようとしています。

これは高齢者の健康長寿にとって

むしろ危険なことだと思います。

 

日本高血圧学会は00年に高血圧の

基準数値を年齢一律で定めて以降、

その数値を下げ続けている。

19年には診療ガイドラインが改訂され、

 

降圧目標が『130㎜Hg未満」(上=収縮期血圧)と厳格化。

より多くの人が”患者”と括られるようになった。

結果として現状の診断基準では、

70歳を超えると男女ともに約70%が高血圧と診断される。

 

だが、医師は『基準値にこだわるのは意味がない』と指摘する。

たしかに80年までの日本人の死因1位は脳卒中で、

かつては血圧150くらいで血管が

破れる症例が見られました。

 

ですが栄養状態が改善された現在では

動脈瘤(動脈の一部が膨らむ状態)がない限り、

血圧200でも破れることはない。

私自身、血圧200以上を5年ほど放置しても

血管に問題はありませんでした。

 

もちろん個人差はありますが、

正常とされる数値を少しでも

超えると『異常』と診断され、

すぐに薬が処方されるのはどうか。

 

私は日本の医者は不必要な工事を勧める

”リフォーム詐欺師”のようだとよく言っています。

一部には、降圧剤の効果を調べる研究で

数々の改ざんがあったディオバン事件のように

 

製薬会社と医療界が結託しているのでは

ないかと疑う声もあります。

日本の高血圧治療は

『エビデンスに基づいていない』と医師は主張する。

 

(「週刊ポストGOLD」2024年09月30日号より)

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