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「血圧のクスリを夜に飲むメリット」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

『入浴後』がベスト

高血圧患者の中には、

唾眠時無呼吸が原因で夜に

血圧が下がらないケースもあるという。

 

そういった場合は、

α遮断薬(交感神経α受容体遮断薬)を

夜に飲むのもいい。

α遮断薬は高ぶった交感神経を

抑えることで血圧を下げる降圧剤です。

 

唾眠時無呼吸の患者さんは、

睡眠中に気道がふさがれることで

血中酸素濃度が下がり、

交感神経が活性化されて夜間の血圧が上がってしまう。

 

交感神経の働きを抑えるドキサソシンなどを夜に飲めば、

血圧の上昇を抑えられます。

降圧剤だけでなく高血圧にともなった疾患のクスリにも、

夜に飲むと効果が高いものがある。

 

その代表例が抗血小板薬のアスピリンだ。

心筋梗塞を経験している方の中には、

再発予防のために毎朝アスピリンを

飲んでいる人が少なくない。

 

しかし体内の水分量が少なくなって、

もっとも血液がドロドロで固まりやすいのは早朝です。

夜にアスピリンを飲んでおくと、

翌朝に心筋梗塞を防ぐ効果がもっとも大きくなります。

 

高血圧患者は主に2種類に分けられる。

昼間は血圧が高いものの夜になれば

下がる『ディッパー型』と、

夜間でも血圧が下がらない前出の『ノン・ディッパー型』だ。

 

自分がどちらに当てはまるのか知りたければ、

『24時間自由行動下血圧測定』(ABPM)を行うといい。

病院で希望すれば、睡眠中も測定できる

特別な血圧計を貸してもらえるので、

24時間つけているとどちらの型かわかる。

 

とりわけ『ノン・ディッパー型』の

高血圧に関しては、

多くの降圧剤が夜に飲むほうが

いいという研究結果が出ている。

 

ノン・ディッパー型の患者さんに対して

さまざまな降圧剤を夜に投与したところ、

4人に1人がディッパー型に

変わったという論文が発表されました。

 

ノン・ディッパー型は高血圧患者の

3割を占めると言われ、

心筋梗塞や脳卒中、

さらには認知症などを引き起こすリスクがより高い。

 

夜の降圧剤が、

これらの疾患を予防してくれるわけです。

ただし一口に『夜』と言っても、

いつ飲むのがベストなのか。

 

ナビタスクリニック川崎院長で、

内科医が勧めるのは『入浴後』だ。

降圧薬の中には、体内の水分を排出したり

血管を広げたりして血圧を下げるものも多い。

 

クスリを飲んでから入浴した場合、

脱水や血管拡張で血圧が下がり

ふらついて転倒するリスクがあります。

入浴後、落ち着いた状態で飲むのがおすすめです。

普段は気にしない『時間』を意識してこそ、

いつもの降圧剤はさらなる効果を発揮するはずだ。

 

(「週刊現代」2024年06月08.15日号より)

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