「”空腹は力なり”「オートファージー」」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください！！！
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006　※完全予約制

おはようございます！

『空腹時間』とは、『16時間、ものを食べない』こと。

残りの8時間で2食を済ませる方法だ。

たとえば朝食は摂‘りず、

13時に昼食、21時に夕食を終えた場合、

そこから翌日13時の昼食までの16時間が『空腹時間』です。

一見、つらそうですが、そこに睡眠峙間も含まれるので、

実質食べないのは7～8峙間。

趣味や仕事に没頭してご飯を食べ損ねた、

というのも立派な『空腹時間』です。

また、食事に糖質や脂質制限などはなし。

お酒もＯＫです。

なぜ16時間の空腹で健康になるのか。

その答えは、’16年、

東京工業工大学栄誉教授の大隅良帆さんが解明し、

ノーベル生理学・医学賞を受賞した

『オートファジー』の仕組みにあった。

オートファジーとは、細胞自体が

①古くなったり壊れたりした細胞内のたんぱく質を除去し、

新しいたんぱく質を作る。

②ミトコンドリア（エネルギーを産出する器官）を生まれ変わらせる。

③病原体を分解・浄化する、などの働きのこと。

これにより、細胞や組織、器官の機能が活性化し、

病気になりにくく若々しい体を保てるのです。

しかも、オートファジーは細胞が

飢餓状態になったときに初めて活性化し、

完全に働き出すのが食後16時間というわけです。

現在、オートファジーが生命の維持に

重要な役割を持つことが解明され、

世界中でこれを利用した疾病予防の研究が進められている。

空腹のメリットは、

オートファジーで得られる細胞活性＝アンチエイジング効果に加え、

腸内環境や血管状態を改善し、脳疾患の予防につながること。

さらに、頭がスッキリして集中力が増し、

仕事や家事の効率も上がります。

また、食後12時間で体内の糖は完全に枯渇し、

糖に代わって、脂肪を分解して作られる

『ケトン体』がエネルギー源となることから、

『空腹時間』は脂肪燃焼効果も期待できる。

人類が生き延びるために備えた『飢餓対応機能』を

眠らせておくのはもったいない。

『空腹時間』の作り方を次ページで解説する前に、

いま重要な『免疫力』への影響はどうなのか。

コロナ禍の絶食で免疫力は大丈夫？

コロナ感染の不安もあるが、

空腹で免疫力や抵抗力が落ちることはないのだろうか？

断食と免疫力の関連を

研究しているワイル・コーネル医科大学院の研究者の論文では、

主に、1か月の断続的な断食実験の結果、

絶食は免疫細胞の老化を減少させ、

平均余命を延ばし、肺機能を改善。

酸化ストレスや炎症を抑える効果があり、

健康な人にとっては安全であると報告されています。

免疫力低下の心配はないでしょう。

むしろ、炭水化物や脂質の摂りすぎによる

栄養過剰が免疫力を下げ、

感染症リスクを高める可能性があるので、

偏った食事に気をつける必要があります。

（「女性セブン」2021年03月04日号より）

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