「いまからできる認知症の緩和・予防法」・古河市で筋肉を軟らかくして 痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
特に効果的なのは脳トレとの”合せ技”。
ウォーキングやランニングなど軽い汗を
かく程度の有酸素運動をしながら、
考えごとをするなど脳の別の部位を使うと、
認知機能の低下を
抑制することがわかっています。
私たちが行った研究では
1回につき30分~1時間、週3回くらい、
簡単なクイズに答えながら運動を続けたところ、
認知機能の低下度に有意差がみられました。
ウォーキングをしながら友達と
おしゃべりやしりとりをするのもいいですし、
夕飯の献立や仕事の段取りを考えるのも効果的です。
脳が司令を出して体を動かしている状態で、
運動に関係のないことで頭を動かすことによって、
脳が活性化されるのです。
やりたいことを探そうとする姿勢も
症状緩和に一役買うと話す。
やりたいことや好きなことをすれば
ドーパミンが出て脳の活性化につながり、
認知症の予防になります。
認知機能が落ちてきた親に、
無理に脳トレやドリルを
やらせる人がいるけれど、
やめた方がいい。
娘に言われたとおり漢字ドリルを
やり続けて症状が緩和しなかった患者が、
庭で大好きな土いじりをする時間を増やしたところ、
よくなったケースがあります。
メイクをすることで改善された事例もある。
身だしなみを整えるには、
手先や脳を使うし、
お化粧によって自己肯定感が上がるので、
引きこもりがちだったかたが
外出するようになります。
ご自分でお化粧ができないかたには、
ご家族がやってあげるといいでしょう。
また、何より重要なのは家族が
認知症になったときに、
いずれ自分もなりうる
病気だと受け入れることです。
それが病状の緩和にも
つながると思っています。
多くの患者は昔の
記憶や自我もある。
否定的なことを言わずに、
寄り添うことを意識してほしい。
予防や対処に走りつつ、それと同時に、
最新治療薬の動向も注視したい。
(「女性セブン」2023年10月05日号より)
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