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おはようございます!

 

ストレスでお腹の調子が悪くなるのは、

『脳→腸』という脳腸相関の流れだが、

現在は逆方向に関心が集まる。

医学の世界が熱い視線を送るのは、

腸の不調が脳に影響する『腸→脳』の流れです。

 

中で注目するのは『うつ病』だ。

オランダで、うつ病の人と

うつ病ではない人の

腸内細菌を比較する研究が行われました。

 

その結果、うつ病の人は、

”幸せホルモン”と呼ばれ脳内で不足すると

うつ病を発症するといわれる『セロトニン』や、

ストレスを減らすアミノ酸である『GABA』、

 

免疫システムに働きかけて炎症を

抑える酪酸などの『短鎖脂肪酸』の合成に

関与する腸内細菌が

少ないことがわかりました。

 

この腸内細菌が少なかったことが

セロトニンやGABA、

短鎖脂肪酸の量を減らし、

うつ症状を引き起こした可能性があります。

 

菅原脳神経外科クリニック理事長で医師は

うつ病と『酪酸』の関係に着目する。

酪酸は腸内細菌にしか

作れない短鎖脂肪酸です。

 

実際にある動物実験で酪酸を

投与されたマウスは、

脳内の神経細胞の増加に欠かせない

脳由来神経栄養因子(BDNF)が増加していました。

 

BDNFが少ないとうつ病になりやすく、

自殺未遂歴が増すとの

データもあります。

腸と『不眠』の関連も指摘する。

 

’19年に科学誌『PLOSONE』に

発表された米ノバサウスイースタン大学の

研究者らが中心となった論文では、

 

腸内細菌に偏りがなく

多様性に富む人は

唾眠の質と睡眠時間が向上し、

途中覚醒が減少しました。

 

睡眠障害も『腸→脳』の流れの

わかりやすい例です。

認知症との関連を

指摘する研究もある。

 

’19年1月に国立長寿医療研究センターの

医師らが発表した論文は、

もの忘れ外来を受診した患者の便を

収集して解析した。

 

その結果、認知症患者は

便中のアンモニアが有意に増加し、

乳酸が減少していた。

 

この論文では、肝臓が悪い人の

血中アンモニア濃度が増えると

意識障害や異常行動が生じることから、

便中のアンモニア濃度が上がると

認知症のリスクが高まると説明しています。

 

対象人数が少なく末解明の

部分が多い研究ですが、

近年、腸内環境と認知症を結びつける論文が

世界各国で発表されていることは事実です。

 

実際、’22年7月には

豪エディスコーワン大学などの研究チームが、

腸内環境が悪い人はアルツハイマー病の

発症リスクが高いと発表した。

 

ほかにもパーキンソン病や多発性硬化症、

自閉症など従来は脳に原因が

あると思われていた数々の病気が、

実は腸に由来するのではと指摘され始めています。

 

(「女性セブン」2023年02月02日号より)

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