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「運動・睡眠・食事のこと」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

とはいえ、何を始めたらいいか分からない、

そもそも知的好奇心が沸き上がって

こないという方もいるでしょう。

そこで大事になってくるのは

ハードルを下げることです。

 

例えば、全く未知の分野にチャレンジするよりは、

かつて少しでもやったことがある

趣味的なものを再開するほうがハードルは低い。

そう、昔の三日坊主の経験が、

この局面においても『財産』として活きてくるのです。

 

ここまで、脳の可塑性を理解した上での

学び方について説明してきました。

こうした学びによる脳の活性化とともに、

『脳の健康』を保つことが

大切であるのは言うまでもありません。

 

健康寿命を短くする原因の約4割を、

脳血管障害や認知症といった

脳関係の疾患か占めています。

脳の健康が如何に大事かが分かります。

 

脳の健康状態に好影響を与える

生活習慣の代表的なものとしては、

まず運動があげられます。

特にエビデンスが高いのか有酸素運動の習慣化です。

 

具体的には息が弾む程度の早歩きを

30分程度行うのか理想的でしょう。

ただし、これは決して低いハードルではありません。

ここでもスモールステップ法を活用し、

 

最初は家を出て100㍍だけ

早歩きすることから始めてもいいと思います。

そもそも、なぜ運動が脳の

健康にとって良いのかと言えば、

海馬と関係があります。

 

先ほど述べたように、

海馬は脳の中で唯一、

神経新生か起きる部位です。

有酸素運動は神経新生を

促すために海馬の機能を高め、

 

同時に有酸素運動が脳の可塑性を

促進することも分かっています。

次に睡眠。

アルツハイマー型認知症の原因物質で

あるアミロイドβという異常タンパク質を、

 

睡眠は洗い流してくれる上に、

寝ることでやはり海馬の機能が

高まることか分かっています。

簡単に言えば、人は眠る

からこそものを覚えられるのです。

 

1日6~8時間の睡眠は必要とされています。

私自身も、どれだけ忙しくても7時間の

睡眠を確保するように努めています。

当然、食事に気を遣うことも

脳の健康を大きく左右します。

 

よく言われるように、

和食や地中海食といったヘルシーで

バランスの良い食事を心掛け、

何よりも動脈硬化を防ぐことが大事になります。

 

心筋梗塞同様、脳梗塞も動脈硬化に

よって引き起こされるからです。

食事との関連で言うと、

実は脳の健康にとっては適切な

ダイエットもお勧めです。

 

というのも、女性に多い皮下脂肪型の肥満は

体を保護する役割も果たしますが、

一方で男性に多い内臓脂肪型の

肥満は慢性炎症を引き起こす。

 

その結果、血管も炎症を起こしてしまい

動脈硬化につながるのです。

以上のようなことに気を配りつつ、

脳の健康を保ち、いくつになっても

学び続けることが健康長寿に大きく寄与するはずです。

 

そのために、まずは

『脳は衰えていく一方である』という

思い込みから自身を解放する。

これが広い意味での”スモールステップ”の

第一歩となるのではないでしょうか。

 

(「週刊新潮」2022年09月29日号より)

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