「手術の成否より大切なこと」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

セカンドオピニオンに対する姿勢でも、

名医かどうかがわかる

セカンドオピニオンを取ろうとすると、

早く自分のところで手術してしまおうと

患者をせかす医者がいます。

他の医師の意見を聞きたいというときに

嫌な顔をする医師はおすすめできません。

⑦良い医者ほどセカンドオピニオンを大切にし、

手術を焦らないのだ。

肝胆膵のがんは合併症も多く、

難しい治療を強いられる。

だからこそ、まずは手術に慣れた

施設を選ぶことが原則だ。

⑧『高難度修練施設』に

指定されている病院かどうかというのが、

一つの指標になります。

これは肝胆膵学会のホームページで確認できます。

また手術だけでなく抗がん剤、

放射線、ラジオ波、カテーテルなど

治療のオプションがあるほうがいいですね。

⑨治療の選択肢を多く提示できて、

そのなかで最も患者に合っている方法は

なにかきちんと説明できる医師が理想です。

素人の患者さんに、

好きな治療を選んでくださいというのは無責任だと思います。

難しいがん治療の場合、

完治がもはや不可能な場合も多い。

術後、再発することもある。

それでも医者は次になにができるかを考えますが、

クスリを使えば副作用も出てくる。

患者の生命予後と治療による

メリットとデメリットをお話しして、

相談するしかない。

その意味で、⑩患者の立場を

慮れる人間性が重要です。

副作用や術後の合併症など、

医療行為にトラブルはつきもの。

そんなときでも、

⑪トラブルに正面から対応する

姿勢の医師は信頼できる。

たとえ、自分では手の施しようがない状況になっても、

他の病院へ繋いでくれる

ような人は本当の名医でしょう。

眼科も患者の立場に立つことが重要だ。

二本松眼科病院副院長が語る。

黄斑浮腫や黄斑変性といった病気だと、

一本10万円以上する注射を定期的に

打ち続けなければいけないケースもある。

それで視力が0.2～0.3上がったからといって、

患者さんが幸せになるとは限らない。

ポピュラーな白内障手術でも同じことだ。

眼科医にとって、白内障手術は大きな収入源。

患者に十分な説明もせず、

儲けたいとか実績を

増やしたいという理由で

手術を急ぐ医者は気をつけたほうがいい。

⑩患者に『わかりましたか？』と何度も

尋ねてくれるような医者は良い医者だ。

これはひざ痛などでお世話になる

整形外科の分野ではとりわけ重要な資質である。

大森整形外科リウマチ科の院長が語る。

患者が自分のひざの状態やリハビリの

意味をどれだけ理解しているかが、

治療の効果に影響します。

コミュニケーションの取れない

医師では治療がうまくいきません。

東朋八尾病院の院長は、

⑬『スタッフとドクターが仲良く

会話できているか』が重要だという。

きちんと意見を言い合える

信頼関係がある病院を選びたい。

整形外科では痛み止めなどの

クスリを処方することがあるが、

その際に⑭患者が飲んでいるクスリの

全体にまで気を配ってくれる医師は信頼できる。

お薬手帳を見て、同じ系統のクスリは

出さないという判断ができる人。

他の医帥の処方でも、

遠慮せずに整理できるのが、

本当の患者思いです。

新潟大学名誉教授の医師は、

『⑮新しいクスリばかりでなく、

古いクスリをうまく

使うのが名医』だと語る。

製薬企業が勧めるままに、

どんどん新しいクスリを

処方する医師がいますが、

最先端のクスリというのは

副作用の可能性だって未知数。

使い慣れたクスリをきちんと

処方するほうが信頼できます。

名医を選ぶか、ヤブ医者を選ぶかはあなた次第。

医療情報をしっかり集めて、

後悔のない医者、病院選びをしたい。

（「週刊現代」2022年07月23・30日号より）

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