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「コロナ禍の影響は?」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

歌より音読、まずは肺の

コンディションを整える。

そして肺炎の原因となる

細菌も減らす―これが重要。

 

その上で、誤嚥そのものを

予防する手立てを取るべし、

というわけである。

 

いよいよ嚥下リハビリですが、

その前に自宅で簡単に嚥下能力を

チェックする方法をお伝えしましょう。

 

唾液をごっくんと飲み込んだ後、

息を何秒止められるかを

試してみてください。

 

2秒止められれば大丈夫ですが、

もし出来なければ、

常時誤嚥の恐れがあります。

もうひとつは反復唾液嚥下テスト。

 

30秒間に唾を何回飲み込めるかを試し、

嚥下と唾液を出す能力を測ります。

3回出来れば合格と言えるでしょう。

 

これらが十分に出来なければ、

嚥下能力を鍛えた方が良い。

そのためには、

まず発声することがお勧めです。

 

実は、嚥下に必要な筋群と

発声のための筋群は、

その9割が重なっています。

 

声を出すことで、

飲み込む力も鍛えられるのです。

毎日、新聞や本を数行で良いので

音読することを習慣にするのが良いと思います。

 

歌を歌うのも良いですが、

どうしても好きな歌ばかり歌いがちなので、

いつも同じ部分しか鍛えられません。

 

他方、新聞の音読であれば、

未知のことも知ることができ、

認知機能の刺激にもなるのです。

 

加えて、発声をすると唾液の

分泌も促されることになり、

口腔内を清潔に保つことにもやくだちます。

また、意外と重要なのは食べ物です。

 

嚥下反射の際、

それをスムーズに行うために、

脳からサブスタンスPという

物質か分泌されます。

 

この物質の濃度が高まると、

嚥下と咳の機能か高まるのです。

サブスタンスPの分泌を促進する

物質として知られているのは、

 

カプサイシン。

唐辛子に含まれる辛味成分ですね。

嚥下機能を強化するためには、

適度に唐辛子を摂るのが良いかと思います。

 

更には、ー昔前に高血圧の薬として

よく用いられたACEという薬がありますが、

これもサブスタンスPの分泌を

促す作用があることか判明しています。

 

ACEには肺炎を抑える効果もあります。

嚥下に不安を持つ方の場合、

もし高血圧の症状も出ているのであれば、

主治医の先生に相談し、

この薬を処方してもらうのも一考です。

 

ここ2年ほどはコロナ禍が続く。

COV1D-19にばかり注目か集まるが、

教授によればその余波で、

高齢者はより誤嚥性肺炎のリスクが

高まった可能性があるという。

 

マスクをする習慣が出来たこと自体は、

誤嚥予防にとって良いことでした。

喉には粘液が異物をキャッチし、

それを繊毛が喉の外に押し出す機能があります。

 

そのためには喉に潤いが保たれていることが必要で、

マスクの着用はそれに役立つのです。

誤嚥リスクか高い方はこのままマスクの

習慣を続けた方が良いかもしれません。

 

ー方で、コロナ禍で思うように外出が出来ず、

人と話をする機会が減ってしまったことは、

明らかにネガティブな要素です。

 

先にも述べた通り、

発声の機会が少なくなると喉の筋肉も衰えますし、

唾液の分泌も減り、

口腔内が不潔になりがちです。

 

活動の量が減ることのマイナスは他にもあります。

脊柱起立筋という背骨を

支える筋肉が強ければ強いほど、

全身の筋力低下が起こりにくく、

 

誤嚥性肺炎にも罹りにくいですし、

罹ったとしても悪化しにくい

という研究データがあります。

しかし、動かなくなるとこの筋肉も衰えますので、

誤嚥性肺炎にとっては大変なリスク増になります。

 

この状況が続けば続くほど、

高齢者にとっては、

ボディブローのように誤嚥の脅威が

高まっていくかもしれません。

 

現在、誤嚥性肺炎で亡くなるのは

年間4万3000人ほど。

社会の高齢化が加速度を増すにつれ、

この人数が今後、増えていくのは確実です。

 

とは言え、過度に恐れる必要はありません。

この病はメカニズムがはっきりしていて、

そのための予防法、治療法も確立している。

 

『名医』や『スペシャリスト』を

探す必要がないのです。

重要なことは、信頼できる医師や情報と接し、

正しい戦略を持って備えを行うこと。

敵を知り、己を知れば百戦殆からず、です。

 

(「週刊新潮」2021年12月30日・2022年01月06日号より)

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