「「源泉かけ流し」のリスク」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
日本温泉気候物理医学会会員で
医師のが解説する。
せっかく身体に良い温泉に来たから、
元を取るためにたくさん入ろうという方がいますが、
これはかえって身体に負担のかかる危険な行為です。
温泉の場合、水道水に浸かる家庭の
風呂よりも血管が拡張しやすく入浴を
続けていると血圧もよく下がります。
特に、炭酸泉と呼ばれる二酸化炭素を含む温泉は、
手足の末梢血管も拡張させるため、
ヒートショックが起こりやすくなるのです。
それに、草津温泉に代表されるように、
あえて湯温を下げない源泉かけ流しの温泉では、
湯温が45度近くになる温泉もあります。
ここまで高温だとのぼせやすくなり、
浴室熱中症に陥るリスクも高くなります。
また、内湯から露天風呂に行く際は、
一度気温の低い外へと出なければいけない。
これも血圧の急変動を
引き起こす原因となる。
冬の湯治場は常に死と
隣りあわせの状態が続くのだ。
では、頻発する浴室事故から身を守り、
『恐怖の12月』を
乗り越えるためどのようなことには、
どのようなことに気を付ければいいのか。
浴室死に至った人たちの
共通項から考えてみよう。
浴室と脱衣所の気温が低く、
リビングとの気温差が大きい家に
住んでいる人の危険度が上がると指摘する。
ヒートショックは、
外気の温度差が5度以上開くことで起きる現象です。
特に、居住空間の気温と脱衣所、
浴室の温度の差が開きすぎると
発生する確率は高まります。
これは、単に気温が低い地域が
危険だというわけではない。
東京都健康長寿医療センター研究所などが
浴室での急死の実態を調査し、
’14年に結果を公表している。
これによると、65歳以上人口1万人あたりの
心肺停止発生件数が多い県は、
上位から香川、兵庫、滋賀と東京となっている。
また、このランキングは東京以外、
すべて西日本の県がトップテンを占めている。
比較的温暖な気候のため、
暖房設備が整っていない家に
住んでいると考えられる人が、
多く命を落としているのだ。
浴室周りの室温を
上げるための方法としては、
どのようなものが有効なのか。
マンションなど気密性の高い建物だと、
リビングのドアを開けて温かい空気を
流してあげるだけで脱衣所の気温は上がります。
また、湯船にお湯を張る際や
追い炊きをする時に湯船の蓋を外しておけば、
温かい蒸気が広がり、
浴室全体が温められます。
脱衣所・浴室ともに気温は18度以上を保ち、
リビングとの温度差が
5度以上開かないようにするべきです。
(「週刊現代」2021年12 月04 日号より)
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