「「超長寿」と「若返り」研究」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

日本人の平均寿命は

世界ー長いといわれるかが、

健康に生きられる期間の平均は

寿命より約10年も短い。

少子高齢が進み､

社会保障費は増加、

『国の借金』は膨らみ続けている。

危機的状況にある我が国にとって、

救世主となるのは、100才を超えても

バリバリ働く『超長寿者』だ。

そんな冗談みたいな話―と

笑っているあなたも無関係ではない。

嘘のような時代か、

すぐ目の前に来ている。

古今東西、若返りや

不老不死は永遠のテーマだ。

歴史上で、権力者たちは

その権力の永続を願い、

さまざまな方法で長寿を試みた。

なかには処女の生き血を飲んだり、

子供の尿で煮詰めた鶏卵を

食べたりといった際どいものまである。

そこまでして、

という気もするが、

それほど執着する気持ちは

わからなくもない。

しわやシミが増えた顔を

鏡で見たとき、

本や新聞の文字が

ぼやけて見えないとき、

体のあちこちが痛くて

日常生活が億劫なとき、

病院で処方される薬が

新たに増えたとき―

これまでは『年だから什方ない』

と割り切るしかなかった。

生きている限り誰にでも

訪れる現象だったからだ。

だか、その老化を防いだり、

若い頃の体を取り戻せるとしたらどうだろう。

すぐにでも飛びつきたくなるような

夢のような技術が、

最新の研究により現実のものになろうとしている。

米Ｇｏｏｇｌｅが老化現象や

それに伴う疾患の解決を目指す研究施設

『Ｃａｌiｃｏ』を設立したことを筆頭に、

多くの企業が長寿ビジネスに参人している。

その一因として、

人間の寿命が右肩上がりに

延び続けていることが挙げられる。

今年9月には香川県在住の炭山ウメノさん、

大分県在住の児玉コウメさんの双了姉妹が

『存命中の最高齢の一卵性双生児』

『史上最高齢の一卵性双生児』

としてギネス認定された。

その記録は、ご長寿双子姉妹として

親しまれた『きんさんぎんさん』を

125日上回る107才300日で、

さらなる更新を続けている。

存命中の世界最高齢者も日本人女性で、

福岡市に住む田中カネ子さんは今年、

118才を迎えた。

なお、人類史上最長寿とされるのは

’97年に122才で逝去した

フランス人女性のジャンヌ・カルマンさん。

画家のゴッホに会ったことがあるほか、

エッフェル塔の建設も

記憶していたと伝えられる。

『センテナリアン（百寿者）』が

世界的に増えているのは確実であり、

現在、日本にはおよそ8万6000人、

全世界で50万人近く存在するといわれる。

さらに米ワシントン大学の研究によれば、

今世紀中に130才を迎える人が

現れる可能性があるという驚きの

予測結果も示されている。

世界的ベストセラー『ＬＩＦＥＳＰＡＮ

老いなき社会』（束洋経済新報社）の中で、

著者である米ハーバード大学医学大学院

遺伝学教授のデビッド・Ａ・シンクレア氏は

《老化はある種の病気であり、

しかるべき予防や治療を

すれば120才まで20代の

体力のまま生きられる》と記している。

彼の主張する”老化の治療”が確立すれば、

120才まで生きるのが『普通』の

世の中になるということだ。

10月18日放送の

『羽鳥慎ー　モーニングショー』

（テレビ朝日系）では、

シンクレア氏と親交の深い

ワシントン大学教授が出演し、

『抗老化』の最新研究について詳報した。

実現のハードルはまだ低くないとしながらも、

世界中で進んでいる『抗老化研究』の

効果を組み合わせれば

80～90才の人が40代の身体機能を

死ぬまでキープすることも可能になる。

5年後には、そうした抗老化医療が、

ある程度、実践する段階に入るだろうと語った。

私たちにとって決して無関係ではない、

『超長寿』と『若返り』の最新研究とは―

（「女性セブン」2021年11月11日・18日号より）

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