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「「毎日1万歩」に潜む危険」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

歩けば歩くほど健康になる

そう思っているあなたは

身体を悪くする可能性が高い。

 

歩数、歩き方、靴選びなどの

間違いと正解を徹底解説する。

『1 日1 万歩』が身体にいい、

と信じ込んでいる人が多い。

 

それは厚生労働省が

健康のための歩数目標として、

成人男性は一日9200歩以上、

成人女性は一日8300歩以上という

数字を掲げたからだ。

 

1 万歩は距離にすると

概ね7~8 ㎞、歩く時間は90~120分になる。

私たち高齢者が毎日それほど長く歩くのは、

本当に身体にいいのかー。

 

PTI(フィジカルトレーナー協会)

認定プロフェッショナルフィジカルトレーナーで、

近著に『定年後から始めて一生歩ける!

最大効果のウォーキング』がある

中野ジェームズ修一氏に聞いた。

 

加齢で衰えた筋肉が骨格を

しっかり支えられない状態で、

長い時間歩くのは、

危険だとも言えます。

 

関節に大きな負担がかかり、

膝痛、腰痛、股関節痛などを

引き起こす恐れかあり、

転倒のリスクも増すからです。

 

では、どれくらい歩くのが

身体にいいのだろう。

大切なのは時間や距離、

 

歩数ではなく、負荷を考えた、

運動効果のある歩き方を

心がけることです。

 

単に歩くだけでは、

加齢による筋肉の衰えを抑え、

一生歩き続けるための筋肉を

つけることができないからです。

 

運動には『過負荷の原則』があり、

日頃やっていること以上の負荷を

かけなければ身体機能はアップしません。

 

いつも通りの歩き方では、

いくら長く歩いても筋肉に負荷がかからず、

ただ疲れるだけで運動効果は

あがらないのです。

 

負荷の程度によって運動効果が

どのように変わるのかを、

図にまとめた。

 

まず、『中程度の負荷』がかかるような

歩き方から始めてみましょう。

中程度の負荷がかかる歩き方を、

具体的に解説してもらおう。

 

『主観的運動強度』を表したもので、

スウェーデンの心理学者が考案しました。

いつもの歩き方は『非常にラク』か

『かなりラク』に当たります。

 

中程度の負荷がかかる歩き方は

『ややキツい』か『キツい』になり、

『ややキツい』は一緒に歩く人がいる場合、

歩きながらその人と簡単なやり取りが

できる程度のキツさの『速歩』になります。

 

また、歩く間中、

『ややキッい速歩』を

続ける必要はないという。

 

たとえば、30分歩くうちの

10分間速歩をすればいいのです。

2~3ヵ月続けると持久力が

高まってきたことを実感できるので、

そうしたら速歩の割合を増やしてください。

 

ゆっくリ歩きと速歩を3分ずつ、

交互に繰り返す方法もいいでしょう。

自分に合ったやり方で、

ややキツい速歩を採り入れていきましょう。

 

歩道橋などの階段や坂道を、

歩くコースに組み込むと、

さらに運動効果があがる。

 

階段の上り下りは、

筋トレになるのでお勧めです。

また、最初30分かかったコースを、

そのうち25分で歩けるようになるので、

そうしたらコースを延ばしてください。

 

健康に必要なのは筋肉

健康とは病気を患っていないことに加えて、

身体を思うように動かせる状態に

あることだと考えます。

 

そのために必要なのは筋肉です。

自分の筋肉の状態を

確認していただきたい。

衰えていたら、速歩を採り入れた

ウォーキングを始めてください。

 

筋肉は何歳からでも育てることができます。

中野氏には103歳の祖母がいる。

98歳のときに肺がんと診断されて入院し、

寝たきりに近い状態になってしまった。

 

幸いにもがんが進行しなかったので、

2年ほど経った頃、

祖母はトレーニングを始めた。

 

メニューは私が

アドバイスすることもありましたが、

基本的に祖母が考えました。

 

次の2つをまず行った。

手をついて、椅子やベッドから

立ちあかって座る動作を繰り返す。

 

仰向けに寝て片膝を立て、

もう片方の脚を床と垂直になるまであげる。

これで筋肉がつき、

寝たきりに近い状態から見事に脱したのだ。

 

(「週刊現代」2021年10月23日・30日号より)

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