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「好物のラーメンは週に1回」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

Bさん(男性、74歳、163㎝、48㎏)が

坂東医師のクリニックを受診したのは10年ほど前。

女房から『いびきがうるさい。

睡眠時無呼吸症候群じゃないの』と

言われたのが受診のきっかけ。

 

無呼吸については問題なかったんですが、

血圧を測定したら上が160以上で、

坂東先生に『合併症のリスクが

ある』と言われたんです。

 

Bさんは管理栄養士の食事指導を受けたが、

血圧が下がらず、ノルバスク5㎎を処方された。

BさんもAさん同様、坂東医師の

治療方針に対して『NG』を出した。

 

ラーメンが大好きで、

週に3、4回は食べていたんです。

坂東先生からも『ラーメン1食で1日の塩分摂取量を

超えるからやめましょう』と言われました。

 

ただ、どうしても耐えられないので、

週に1回だけ許してもらいました。

いまもそのペースで食べています。

Bさんの”お願い”を許した狙いについて、

坂東医師はこう語る。

 

『一品豪華主義』といって、

すべての食事を制限するのではなく、

どうしても食べたい好物を許容する代わりに、

食べる頻度を制限してもらいます。

 

管理栄養士に血圧が

コントロールできているかどうかを観察してもらい、

できないなら、さらに制限していきます。

Bさんの場合、週1回の”ご馳走”のために意識の改善が見られた。

 

退職したこともあり、自炊を始めました。

高血圧治療を始めて、

最初の半年間は食事ごとに塩分を

チェックしていましたが、自然と舌が慣れ、

 

レトルト食品や納豆を食べると、

塩辛く感じるようになったんです。

家族からは『味が薄い』と

文句が出ていますが(笑)。

 

ただ、Bさんは『私ほど不真面目な患者は

いないのではないか』と苦笑いする。

坂東医師からは『運動しなさい』とも言われ、

毎日30分のウォーキングをすると決めているが、

 

運動が好きではないので夏の暑い日や

冬の寒い日はどうしてもサボってしまう。

坂東医師もそうした素振りに気づいているのか、

 

厳しい制限を課すとストレスを

感じるタイプの患者さんなので、

極端に数値が悪化しない限り、

ゆるやかな指導で様子を見るようにしています。

 

薬の服用も忘れがちなので、

好きな時間に1度でいいと伝えています。

2か月に1度の診察では

坂東医師から注意されてきたというが、

自分の血圧の変動に気づけるようになったという。

 

夏場はノルバスクを通常成人量の半分の2.5㎎で

上120~130の範囲でコントロールできている。

冬はどうしても上がるので、

5㎎に増やして調整しています。

 

血圧をコントロールできているので

減薬しても不安はない。

高齢だから断薬しようとは考えていないので、

服薬することにもストレスはない。

 

このように坂東医師は性格も症状も違う2人の

患者を減薬・断薬に導いてきた。

成功の秘訣は、いかに患者が

モチベーションを維持できるかにあるという。

 

食事に限らず、患者さんごとに

譲れない物事は必ずあります。

それを”血圧に悪いから”と

全面的に禁止するのではなく。

 

一定のレベルで許容しながら、

高血圧による合併症を発症させないよう

主意していくことが高血圧診療だと考えています。

 

ストレスを抱えてまで、

何が何でも断薬すべきとは考えていません。

断薬、減薬したい人は

心おきなく話せる主治医を

見つけることから始めましょう。

 

断薬は決して一人ではできない。

それを忘れずにいたい。

 

(「週刊ポスト」2021年09月10号より)

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす古河市で口コミでおすすめの治療院、

総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!

 

まずは…お問い合わせください!!!

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