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「五輪中のテレビが報じないこと」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

風邪と間違えるから

コロナの感染拡大が止まらない状況が続いている。

その大きな原因は、6月頃から全国で

猛威を振るっている変異ウイルス『デルタ株』だ。

 

埼玉県でもっともPCR検査数の多い

『ふじみの救急病院』院長は警鐘を鳴らす。

当院では10人の人院患者のうち、

5人がデルタ株に感染しています。

 

かってないペースで、

この変異株の感染者は増えている実感がある。

2回目の緊急事態宣言が

発出されるきっかけとなった『アルファ株』より1.5倍、

従来の新型コロナよりも2倍かかりやすいとされています。

 

感染力だけではない。

昨年から国内で蔓延している従来株とデルタ株とでは、

感染者に現れる症状も異なる部分がある。

これまで新型コロナにかかった人に現れる主な症状には

『発熱』『せき』『味覚・嗅覚障害』などが挙げられる。

 

一方、デルタ株の場合は厄介だ。

昭和大学医学部客員教授は

『十分なデータがないので断言はできない』と前置きをしつつ、

こう解説する。

 

従来株と異なり、味覚や嗅覚障害を

訴える例がやや少ないと言われています。

無症状の人もいる一方で、頭痛や鼻水、のどの痛みなど、

これまでのコロナには目立った報告のない症状が

顕著であるという報告もあります。

 

また、38度を超える高熱が

10~20日程度も続くこともあるそうです。

感染しても普通の風邪と

見分けにくいのがデルタ株の特徴と言える。

 

だが、『ただの風邪』と安心してはいけない。

東京大学医科学研究所の調査によると、

デルタ株は従来株より重症化のリスクが高いのだ。

 

当分は頭痛や鼻水といった症状が出たら、

風邪だと思い込まずに医療機関で診てもらったほうがいい。

いま、デルタ株に感染している人の大半は、

ワクチンが行き届いていない50代以下の世代です。

 

特に心配されているのは、

若者よりも基礎疾患を

抱えている比率の高い40代と50代です。

 

これから感染者が増えていけば、

働き盛りの世代が重症化して

死に至るケースが続出するかもしれません。

 

すでに接種を終えたとしても、

このウイルスに不安が拭えない人も多いだろう。

デルタ株はワクチンで本当に防げるのか。

 

従来株の場合、ファイザーや

モデルナのワクチンを2回接種することで、

約90%の感染予防効果が確認されています。

 

しかし、イスラエル保健省の発表によると、

デルタ株の場合はその予防効果が64%に低下するそうです。

ただ、ワクチン接種によって重症化のリスクは

ほぼ抑えられることも判明しています。

 

(「週刊現代」2021年07月31日号より)

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