「病院行きのほうがリスク」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006　※完全予約制

おはようございます！

とにかく、インフルなのではないかと、

過度に恐れることがもっとも危ういのである。

新型コロナでもそうですが、

一度検査をして陰性だったにもかかわらず、結果に納得できず、

何度も検査を受ける方がいます。

病院は様々な病原体がいる場所です。

インフルエンザかもしれないと恐れるあまり、

何度も病院に行くことで、

他の疾患にかかってしまうリスクもあるのです。

待合室やトイレ、病棟など、

病院にはあらゆる場所に病原菌やウイルスが潜んでいる。

院内感染の代表格であり、年間4000人以上が亡くなっている、

MASA(ﾒﾁｼﾘﾝ耐性黄色ﾌﾞﾄﾞｳ球菌）や、

高齢者の大敵である結核など、挙げ始めればきりがない。

もちろんインフルエンザも、重症化すれば命を

落とす可能性がある疾患であることは間違いない。

例年であれば、リスクとメリットを天秤にかけ、

どちらを選ぶか考える余地はある。

だが、今年の冬のように、流行が

起きない可能性が高いのに、

あえてワクチンや薬、検査などで、

自分の体を危険にさらす必要はまったくないのだ。

インフルワクチンを打ちたい人は

打ってもいいと思います。

ただ、副作用があるわけですから、

それが怖い人は打つべきではない。

それなのに、インフルワクチンを

打たない人を非国民扱いするような流れに

なってしまうのではないかと恐れています｡

インフルエンザを過度に恐れる必要はないのです。

あわてて薬を飲んだり、

病院へ行って他の病気に感染するほうがリスクが

高いということを知っておく必要があると思います｡

コロナもインフルも、

過剰に反応しすぎないというのが「正しい考え方」なのである。

（「週刊現代」2020年11月7日号より）

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