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「脳の海馬を増やす方法」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

次に重要になるのが、運動。

脳の健康を促進してくれる運動として最も効果があるのは、

なんといっても有酸素運動だ。

面白い実験がある。1年にピッツバーグ大学などが行ったものだ。

 

120名の高齢者を半分に分け、

それぞれ有酸素運動とストレッチを日常的に行ってもらい、

1年問で脳の海馬がどう変化するかを調べた。

するとストレッチを行っていたグループの

海馬の体積は1%ほど減少していた。

 

一方、有酸素運動を

行っていたグループでは2%も増えていたのだ。

有酸素運動でもとりわけ効果的なのが、

身体を動かしながら脳も鍛える『コグニサイズ』です。

 

これは『コグニション(認知)』と

『エクササイズ(運動)』を合わせた造語で、

ウォーキングしながら数を数えたり、計算したりします。

 

実際、軽度認知障害の高齢者を対象にした実験で、

週1回90分のコグニサイズを続けたグループは、

やらなかったグループに比べて記憶力や言語能力が向上して、

海馬の萎縮も抑えられていたことが明らかになっている。

 

おくむらメモリークリニック院長はこんな運動法を提案する。

散歩やウォーキングをしながら、計算やクイズなどを行うのです。

例えば、100から順に7を引いていく計算をしたり、

頭の中で尻とりをしたり。

 

運動で脳の血流が増加しているときに課題を

考えることで前頭葉の働きが活発になります。

生活習慣病と脳の衰えも直結している。

とりわけ中年期の高血圧と認知症の発症が

関連していることは確実だ。

 

高血圧で動脈硬化が進むと脳卒中のリスクが高まり、

それが原因となる血管性認知症になりやすくなります。

ARBという降圧剤(オルメテック、アジルバなど)は

認知症のリスクを下げるという調査結果も出ています。

 

運動や食事療法で血圧が下がれば問題ないが、

それでも難しい場合は降圧剤を

服用するほうが脳の寿命は延びそうだ。

 

一方、動脈硬化の一因となるコレステロールを

薬でコントロールする意味があるかは、

意見の分かれるところだ。というのも、

コレステロールには傷ついた細胞を修復する働きもあり、

 

70歳を超えた高齢者の場合、むしろ値が高いほうが

健康寿命が長くなるというデータもあるからだ。

実際、高脂血症の薬が認知症のリスクを

下げるというデータは存在しない。

 

高齢者は無理に服薬する必要はないだろう。

以上、認知症を中心に見てきたが、

脳の健康を左右する要素は他にもある。

とりわけ重要なのが、脳内の神経伝達物質だ。

 

医師で脳生理学者の有田秀穂氏が解説する。

例えば心のバランスを保つのに重要な役割を

果たしているセロトニンという神経があります。

 

認知症でなくても、急に怒りっぽくなったり、

頑固になったりする高齢者がいますが、

こういう人はセロトニン神経が老化し、

うまく機能していない可能性がある。

 

セロトニン神経がうまく機能しないと、

ネガティブな気持ちになりがちです。

またこの神経は痛みをコントロールする機能もあるので、

本来は大した痛みはないはずなのに、

関節や筋肉が痛いと感じるようにもなる。

 

逆にセロトニン神経がしっかりしている人の良い例は、お坊さんです。

長年、規則正しい生活を実践してセロトニン神経が

健常なお坊さんは心のバランスが取れている。

歳を取っても顔つきはしっかりしているし、

背筋もしゃんとしています。

 

(「週刊現代」2020年11月7日号より)

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