「呼吸を抑える副作用がある」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

この睡眠薬でいいのか？

3～5位を占めたのが、胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬（ＰＰＩ）という種類の胃薬。

タケキャブやネキシウムがその代表だ。

ＰＰＴＩは、下痢になったり、感染症のリスクが高まるという副作用があるため、高齢者に出す場合には、特に注意が必要です。

’16年、ＰＰＩを長く飲み続けると、認知症のリスクが上がるという報告が海外でなされ、激震が走った。

その後、この研究結果を否定する論文も登場するなど、ＰＰＩと認知症の関係性についてはまだ結論が出ていない。

それだけに、処方する際に、医者が不安に駆られやすい薬の典型となっている。睡眠薬では、サイレースの検索が回数が多かった。

サイレースは、睡眠薬のなかでも作用時間の長いタイプで、使用は注意を要します。

薬の持続時問が長すぎて、翌朝もぼうっとしてしまうため、転倒したり、朝食を誤嚥するリスクがあります。

また、サイレースには、呼吸を抑える副作用がある。

一般にはあまり知られていませんが、気管支や肺の持病がある人に使用してはいけないことになっています。

特に高齢者が長期的に服用すると、寝ているあいだに呼吸が止まって、

気管支炎や肺炎を起こしてしまうケースも少なくありません。

［安心処方infobox］では、副作用の症状から、

その原因と考えられる薬を逆引きすることもできる「めまい」や「ふらつき」「むくみ」といった症状が検索上位に挙がった。

患者から相談されて、「薬の副作用のせいかもしれない」と疑い、検索するのだ。

めまいやふらつきは、単に加齢によっても生じますが、

薬のせいで現れることもありますしかも副作用が原因の場合、

放っておくと転倒や骨折につながりやすいので侮れません。

原因は、降圧剤、不整脈の薬、睡眠薬、抗うつ薬、鎮痛剤と多岐にわたるため、懸念は尽きず、

どれが元凶か突きとめるのは医者でも難しい。

薬剤師による、最近1年の副作用検索結果では、意外な副作用が首位になった。

女性化乳房という、男性の胸が腫れて痛む症状だ。

服に擦れるだけでピリピリする痛みを感じる人もいて、

50歳以上の男性を中心に周囲には打ち明けにくくひそかに苦痛を抱えている。

尿の出が悪くて前立腺肥大と診断され、治療薬を飲んでいる人が大勢います。

そのような薬のひとつが、男性インスリンホルモンの働きを抑えて、

肥大化した前立腺を小さくするというもので、副作用として女性化乳房が生じることがあります。

飲み薬タイプの薄毛治療薬を飲んでいる人でも、女性化乳房が生じます。

増毛薬は、男性ホルモンの分泌や代謝に影響を与えるからだと考えられています。

こうした薬だけでなく、降圧剤、胃薬、吐き気止め、睡眠薬など日常的に飲む薬も、

胸が腫れる原因となるから決して他人事とは言えない多くの医者は、副作用の不安を抱えながら薬を処方している。

あなたが飲んでいる薬が表に挙がっていたならば、その副作用を、いまいちど自分で調べ直してみたほうがいい。

（「週刊現代」2020年3月21日・28日号より）

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