おはようございます!
ガーゼを体内に置き忘れる…!
「簡単な手術です」と言われると…!
ついつい二つ返事で同意してしまうが…!
そのせいで家族を失った遺族の悔しさはひとしおだろう…!
志村考典さん(52歳、仮名)が話す…!
父は、転倒が原因で、頭蓋骨と脳の間に血が…!
溜まる慢性硬膜下血腫を患っており…!
88歳の時、血腫が大きくなったので…!
都心の総合病院で手術を受けることになりました…!
主治医には『脳外科としては初歩的な手術ですから研修医が執刀します…!
1週間で退院できますよ』と言われたので安心していました…!
ですが、手術後、その日の夜に事態は急変…!
急性硬膜下血腫を発症したと告げられ…!
5日後に父は死亡退院という形で帰宅したのです…!
頭蓋骨の左右に2㎝ほどの小さな穴を開けて血腫を…!
除去する手術自体は成功したが、その後の処置にミスがあったのだ…!
通常なら、脳に生理食塩水を入れた後、両方の穴にチューブを…!
挿し込んで排液を抜き、徐々に脳が膨らんでくるのを待つ…!
だが志村さんの時は、左側のチューブが塞がってしまっていた…!
そのために内圧が高まり、急性硬膜下血腫を引き起こした…!
執刀医が気付いて処置を施した時には…!
もう遅く、脳死状態になり死を迎えた…!
他にも背筋が寒くなるような医療ミスは枚挙にいとまがない…!
昨年5月、久留米大学病院で、70代男性に…!
人工心肺をつけて心臓弁の手術が行われた…!
弁の回復治療自体は無事に成功したが、悲劇はその後に起こった…!
血管に入った空気を出すため、人工心肺に吸引チューブを…!
挿入したところ、入り口と出口が逆になっていたのだ…!
そうとは気付かずに大動脈に空気が送り込まれて血流が滞り…!
脳に酸素が行きわたらず、脳は萎縮男性は一命を取り留めたが…!
手足の麻峰、高次脳機能障害が残った…!
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