「『うんこ座り』と『正座』で寿命が延びる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
日本人の伝統的な礼儀作法である『正座』と、
かつて”不良のシンボル”だった『うんこ座り』。
いま、それらが”体の痛みを取り、
健康寿命を延ばすのに役立つ健康法”として、
海外でも注目されているのをご存じだろうか。
体の不調をみるみる改善する
『寿命を延ばす座り方』をぜひ、
マスターしてほしい。
人生100年時代の至上命題は、
いかに健康に年を重ねるか。
そのカギを握る1つの重要な要素が
『いかに腰痛を改善するか』だ。
日本整形外科学会がか推計した
『腰備に悩む人数』は全国で約3000万人。
もはや国民病ともいえるが、
さまざまな対症療法はあっても特効薬はなく、
マッサージに通ったり、
湿布を貼り続けたりしても、
何年も改善しない人は少なくない。
慢性的な痛みで外出や運動に消極的になると、
筋力の低下やメンタルの落ち込みといった心身への影響で、
QOLは格段に落ちる。
デンマークの70才以上の約4400人を対象にした研究では、
腰痛のある人はそうでない人と
比べて死亡率が13%も高くなった。
寿命を縮める痛みを正しく素早く取る
『最強メソッド』を知ることが、
健康寿命を延ばす秘訣になる。
足首の硬さが腰痛を呼ぶ
痛みと無縁の
『長生きする体』をつくるためには、
まず痛みの原因を正しく知る必要がかある。
戸田整形外科リウマチ科クリニック院長は
『多くの患者さんが勘違いしていますが、
腰痛の原因は”腰の筋肉の痛み”では
ありません』と指摘する。
腰痛の約8割は『非特異的腰痛症』といって、
腰の筋肉の『こり』を知覚神経が
痛みと捉えることで起こります。
知覚神経が痛みを捉えると交換神経が
刺激されて毛細血管を収縮させ、
それによって筋肉に送られる酸素量が減り、
こりと痛みが悪化する悪循環が生まれます。
こりの主な原因は、長時間座りっぱなしでいること。
本来なら座っているときは骨盤が自然に前傾するが、
骨盤まわりの筋肉が硬いとうまく動かず、
負担がかって筋肉がこるようになる。
パソコン作業や、いすに腰掛けてひざに本を置いての読書、
ハンドルに寄りかかるような前傾姿勢での運転など、
前かがみになる姿勢を続けていると、
骨盤まわりの筋肉がこり固まって、
痛みが増すことになります。
また、足首をはじめ、ひざや股関節の柔軟性も、
腰痛と深い関係があります。
関節がやわらかければ、
動いたときに足腰にかかる負担を分散でき、
腰やひざの痛みを予防できるうえ、
転倒のリスクも減らせます。
関節が硬いと腰痛や転倒による骨折のリスクだけでなく、
扁平足や巻き爪、さらに”第二の心臓”ともいわれる
ふくらはぎの筋肉量が低下して下半身の血流が悪くなり、
むくみや冷にもつながりやすくなる。
『うんこ座り』で腰痛リスクがわかる
腰のこりを取り、関節の柔軟性を
取り戻すために推奨するのが『うんこ座り』だ。
欧米では健康にいい『アジアン・スクワット』として知られており、
関節の柔軟性のチェックから
腰の筋肉を鍛えるストレッチまで、
うんこ座り1つで実践できます。
まず、立った状態で左右のひざをつけ、
かかとからつま先までを平行にそろえる。
そのままかかとが床から離れないようにしゃがみ込むことで、
関節の柔軟性がチェックできる。
ここで、両手を背中で握り合い、
その姿勢を5秒間キープできれば合格だ。
アメリカ人はわずか13.5%の人しかできないといわれ、
さらにそのうち9%は日本や中国、韓国など
アジア系の血統を持っているとされる。
和式トイレなど、アジアでは排泄のたびに
しゃがむ動作があるからだと考えられています。
しゃがむためには、体を前傾させて
股関節を深ぐ曲げる必要があり、
日常的に関節がやわらかくストレッチされる。
ところが、生活様式が欧米化して
洋式トイレが当たり前になった現代では、
足首や股間節が硬く、
しゃがめない日本人が増えています。
事実、現代の中学2年生は4分の1がしゃがむことができず、
子供の腰痛も増えてきています。
(「女性セブン」2024年10月10日号より)
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