「5大薬の特徴」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
一口に降圧剤と言っても様々な種類があり、
やめた際の影響も薬によって異なる。
カルシウム(Q)拮抗薬、ARB、ACE阻害薬、
サイアザイド系利尿薬、そしてβ遮断薬の
5種類が主要な降圧剤です。
5大降圧剤にはそれぞれ効果や副作用の特徴がある。
減薬や断薬を考えるうえではそれを知ることが大切です。
Ca拮抗薬は高血圧患者の7割に
処方される日本で最もメジャーな降圧剤。
心臓の血管を拡げることで血圧を下げ、
狭心症の薬としても使われます。
降圧効果が高い分、やめると
リバウンド現象のリスクがありますが、
服用を続けても過降圧によるふらつきや
転倒のリスクが付きまといます。
Ca拮抗薬に次いで多く処方されるのがARBだ。
降圧効果が緩やかなため、
軽度高血圧向けの薬です。
血圧を上昇させるホルモンの作用を
ブロックして血圧を下げます。
また、腎臓、心臓を保護し、
尿酸値を下げる機能もあります。
ARBは腎機能が低下した患者に
処方されることが多いため、
やめると腎機能が悪化し腎不全などにつながる。
そのほか、ACE阻害薬、サイアザイド系利尿薬、
β遮断薬を含めた5大降圧剤の
『やめた際のメリットとリスク』を上掲の表にまとめた。
次項では薬をやめられる人
、やめたら危ない人を検証していく。
体型から持病の種類、体質まで断薬できる人とできない人の境界線
降圧剤を『やめられる人』と
『やめたら危険な人』はどこで分かれるのか―。
医師は『高血圧による合併症があるかどうかが最初の基準になる』と話す。
高血圧が原因で心筋梗塞や脳卒中を経験した人は、
薬をやめるのは危険です。
降圧剤には血圧を下げる作用のほか、
臓器の保護など副次的な作用があります。
合併症の治療を兼ねている人は降圧剤を
やめると死亡リスクが高まります。
また、降圧剤のなかでも『β遮断薬』の服用者は
薬をやめることは避けたほうが良いと医師は指摘する。
β遮断薬は心拍数を減らし、
心臓の動きをゆったりさせることで血圧を下げる薬です。
服用をやめると心拍数の急上昇、
血圧のリバウンド、狭心症の発作や
心筋梗塞などのリスクを高め、
最悪の場合は突然死につながります。
自分が飲んでいる降圧剤の
降圧以外の目的は何なのか、
医師に確認しておきたい。
(「週刊ポストGOLD」2024年09月30日号より)
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