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「院内感染を許してしまった」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

しかし、病院が閉鎖される前に

出入りしていた患者の家族や様々な業者などに、

知らず知らずのうちにウイルスが

波及している可能性は極めて高い。

 

佼成病院は病床数340床、

都の災害拠点病院の一つにも指定されている医療機関だ。

’14年9月に中野区から、いまの杉並区に移転した。

まだ開院してから5年余りというピカピカの病院であるにもかかわらず、

院内感染を許してしまったのである。

 

2月29日、閉鎖状態になっている佼成病院を訪れた。

病院内のカフェや院内保育室も休止しており、

人気がなく、ひっそりとしている。

 

普段は病院の正面玄関前にはタクシーが列をなしているというが、

いまは時折、1~2台やってきては、すぐに去っていく。

入り口には「面会は原則禁止です」と

書かれた大きな貼り紙が貼られていた。

 

入院患者の家族も病棟内に立ち入ることはできない。

18日までは、病棟全体の約85%のベッドが

入院患者さんで埋まっている状態でした。

 

そのうち数十人の方は転院されていますが、

それ以外の方はそのまま入院されています。

警備関係者によれば、入院患者に荷物を届ける際は、

通用口で患者名と入院病棟を告げ、

1階まで看護師が取りに来ることになっているという。

 

医療従事者などが院内に入る場合も、

マスク着用、手指消毒、検温が条件にされている。

入り口に高精度のサーモグラフイが設置されており、

職員が常時、体温のチェックを行っていた。

 

佼成病院の近くには、4軒の薬局、

さらに整骨院、歯科医院などが立ち並んでいる。

営業を続けている薬局の職員に話を聞いた。

ウチには、2月19日に病院から

当分の間休診するという連絡がありました。

 

外来の方はいらっしゃいませんが、

定期処方の方へ病院が処方箋を出していますので、

その患者さんはウチにいらっしゃっています。

それでも、お客さんは普段の半分以下です。

                      (「週刊現代」2020年3月14日号より)

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