ブログ

「時代遅れの健康食」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

トマトやレタス、にんじんを

サラダボウルいっぱいに盛って

食物繊維とミネラルを摂取、

納豆とさば缶でたんぱく質を補いつつ、

 

デザートはつやつやした大きなりんごを

丸かじり―野菜に果物、

青魚や納豆はいずれも栄養豊富で病気を

遠ざける”体にいい”食品の代表格であり、

 

積極的に食卓に取り入れることが推奨されてきた。

しかしその常識は、

日進月歩の調査や研究によって次々に

否定されつつあると立命館大学生命科学部教授は指摘する。

 

同じ食品であっても、土の状態や環境、

品種改良や農薬の種類などあらゆる

要因によって成分や栄養価は変化していきます。

つまりもともと”健康食”とされていても、

 

ある時期からそうでなくなっている

ケースがあるということ。

実際、いま流通している野菜や果物は総じて

鉄分やカルシウムなど、ミネラルの減少が顕著です。

 

いちごもりんごも昔と別の食べ物

ビタミンによる抗酸化作用に食物繊維の

整腸効果と健康効果が目白押し。

”朝の果物は金”とも称されてきたが

『それははるか昔の話です』と高雄病院理事長は断じる。

 

いま店頭に並んでいる品種改良された

ブランドもののいちごと、

昔の人が甘みを足すために砂糖や牛乳をかけて

食べていたいちごはまったく別の食べ物です。

 

―粒のサイズが大きくなり、

よりも消費者の嗜好に合わせて精度が高くなった。

その傾向は、ぶどうやみかんなどにも当てはまり、

いちごに限ったことではありません。

 

果糖の過剰摂取は百害あって一利なし。

穀類や砂糖のブドウ糖など、

ほかの糖類と比較すると血糖値は

ほとんど上昇しないものの、

 

中性脂肪に変わりやすく、

肥満を招きやすいのです。

加えて、果糖はブドウ糖の数十倍の速度で

老化の原因物質の1つとされる

 

『AGEs(終末糖化産物)』に変わります。

AGEsはたんぱく質に糖がへばりついたもので、

動脈硬化や糖尿病合併症などの

罹患リスクを高めるうえ、

 

しわが多くつやがなくなるなど、

見た目にも影響を及ぼします。

果物の栄養素が減少の一途を辿っていることは

調査や測量の現場でも明らかだという。

 

青森や長野のりんご農園で

継続的に調査を行っていますが、

年を追うごとにミネラルをはじめとした

栄養成分の量が少なくなっています。

 

その背景にあるのは、

土壌を中心とした環境変化です。

日本の原風景を思い出してみれば、

昔は集落の近くに里山があり、

 

多くの動植物が生息し、

土にも微生物が多く、

肥料も人や家畜の糞尿を

たい肥とする有機肥料が主流だった。

 

ミネラル豊富な肥料を微生物が分解し、

それを栄養に植物が育っていたのです。

しかし現在は、ほとんどの農家が

化学肥料を使っているうえ、

 

土に含まれるミネラル成分も減っています。

作物を育てる土壌にミネラルが少なければ、

果実のミネラルが含む分も当然、

減っていくことになります。

 

懸念事項は栄養素の減少だけではない。

いまの日本人が好む果物の

特徴は糖度の高さに加え、

『見た目がきれい』であることです。

 

外側の皮が少し傷ついているだけでも

売り物にならなくなるため、

虫食いや瑕疵を防ぐという名目で

農薬の散布量が増えており、

 

残留農薬の問題も懸念されます。

また、品種改良のために

薬剤を使って糖度を増やすと、

植物はバランスよく成長しない。

 

甘みが増す半面、

ほかの栄養素が減っています。

消費者のニーズに応え、

 

口当たりがよくなった結果、

体に悪影響を及ぼすデメリットも

増しているのが現実なのだ。

 

(「女性セブン」2024年05月09・16日号より)

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす古河市で口コミでおすすめの治療院、

総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!

 

まずは…お問い合わせください!!!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事一覧