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「「寝酒」は眠りが浅くなり逆効果」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

普段の何気ない習慣や行動のなかにも、

眠りの質に影響する事柄は多々ある。

残業で帰宅が遅くなり夕食を

摂り損ねた時など、

 

就寝直前に食事をすることもあるが、

やはり寝つきが悪くなる恐れがある。

食事をすると消化のために

胃腸が動いて熱が発生し、

 

体温が上がります。

寝る直前に食事をすると体温が

高いままで寝つきが悪く、

浅い眠りになってしまう。

 

また、消化にエネルギーが使われると

睡眠中に細胞の修復が十分にできず、

起床後に疲労感が

残る原因にもなります。

 

寝つきを良くしようと『寝酒』をするのは、

快眠の逆効果になるという。

就寝時にアルコールが

抜けていれば問題ありませんが、

 

寝る前のお酒は眠りを浅くし、

夜中に目覚めやすくなります。

体重60㎏の男性なら、

晩酌は寝る3時間前までに

日本酒1合相当を目安にしてください。

 

また、『眠れないから』と寝床で

テレビやスマートフォンを見て

眠くなるのを待つのは本末転倒だ。

眠りを浅くする原因で一番影響が

大きいのが光の刺激です。

 

なかでもブルーライトの強い光を

浴びると脳が昼間だと勘違いし、

睡眠ホルモンのメラトニンが

減少して限りにくくなります。

 

なかなか寝つけない時は

いったん寝床を出て、

自然に眠くなるのを

待つほうがいいという。

 

医師もこう指摘する。

朝の光で目覚めようとカーテンの隙間を

開けて眠る人がいますが、

冬場は防寒対策上好ましくありません。

 

また、寝ている間は豆電球ほどの明るさでも

睡眠の質を落とすことが証明されており、

寝室は真っ暗が理想です。

夜間や早朝にトイレに行くなら、

 

人感センサー付きの

足元灯などを使うのがベストです。

良い眠りには、『目覚め方』も重要だ。

大音量の目覚まし時計で飛び起きることは、

 

快眠につながらないどころか

病気の発症リスクを高めるという。

爆音アラームで起きるのは

絶対に避けてください。

 

睡眠時のリラックスした

副交感神経優位の状態から、

一気に交感神経優位の緊張状態を

強制しているようなものです。

 

心拍数や血圧が急上昇し、

心筋梗塞や脳梗塞のリスクを

高めることになります。

日の出の遅い冬、

 

起床時はまだ暗いという人も多いが、

どうすれば自然な目覚めが得られるのだろうか。

起床時刻に合わせて少しずつ

明るくなるライトが付いた目覚ましや、

 

小さな音から徐々に大きくなる

クレッシェンド機能やスヌーズ機能のある

目覚ましを活用しましょう。

たいていのスマートフォンにも

同じような機能があるはずです。

 

なお、夜間頻尿のせいで不眠に悩む人は多いが、

実は因果が逆のケースもあるという。

睡眠の質が悪いせいで

夜間頻尿になっている可能性があります。

 

私のクリニックでもいびきや

無呼吸が原因で目が覚めているのに、

『歳を取りトイレが近くなった』と

片付けてしまう患者さんは多く見受けられます。

 

頻尿の原因が睡眠障害の場合があるので、

心当たりがある人は

睡眠専門クリニックを受診しましょう。

快眠習慣こそが健康の第一歩である。

 

(「週刊ポスト」2024年01月12・19日号より)

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