「日本で薬価を気にする人はほとんどいない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

「もらったほうが得」の罠…!

日本では、そのような統計はないが…!

世界中を見渡しても日本人ほど薬が好きな国はないと…!

しばしば揶揄されるように…!

日本人の薬漬けは凄まじく…! 

相当数の人が薬に殺されていると考えられる…!

アメリカの医師は、多剤併用について…!

日本よりも意識が高いと語る…!

「アメリカでは’91年に『高齢者にとって不適切な薬』のリストが作成されました…!

これは『ピアーズリスト』と呼ばれ…!

降圧剤や睡眠薬、向精神病薬、鎮痛剤、心臓病の薬など…!

高齢者が多剤併用に陥りやすい薬の危険性が記されています…!

アメリカの老年医学会によって３年ごとに最新情報が更新され…!

多剤併用をなくすための一助として

現在もアメリカでは医師の間で広く利用されています…!

日本でもつい最近、厚生労働省や老年医学会が…!

「高齢者の適正処方」の　手引を作成し…!

多剤について注意喚起を始めている…!

だが、そのことを知っている患者はまだまだ少ないのが現状だ…!

治療＝薬という意識が強く、薬が少ないと不安になる…!

世界から見て日本人の薬好きは尋常ではないが…!

その背景には「国民皆保険制度」の影響もある…!

日本の保険医療は、1～3割負担で…!

だれでもどこでも安価な値段で治療を受けることができる…!

そのため、医師は「とりあえず出しておきましょう」と無責任に薬を処方し…!

患者も「せっかく病院に来たんだから、もらっておいたほうが得」…! 

と深く考えずに薬をもらっている…!

結果、多剤併用に陥る…!

これこそ国民皆保険の「負」の部分だ…!

その点、アメリカは自由診療の国で

公的な保険ではなく、個人保険がメインになっている…!

当然、医療費も高いので…!

多くの患者は不要な薬をもらいたがらない…!

アメリカは薬価に対する実費も高いので…!

『本当にこの薬は必要なのか』と効能を気にしながら使いますが…!

日本で薬価を気にする人はほとんどいないでしょう…!

そうやって日本では薬がどんどん増えていく部分もあると思います…!

　　　　　　　　　　　　　　（「週刊ポスト」2019年1月19日・26日号より）

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