「のませるのが心配な薬」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
A子・やっぱり、風邪薬ですよね。
風邪は薬で治らないという話は、
それこそ過去に何度も
『女性セブン』に書かれているし、
もうみなさん知っているかと思いきや、
いまだに総合感冒薬を求める人は多いです。
改めて、『風邪ウイルス自体に効果がある薬はない』と、
大きな声で言いたい。
B男・風邪でクリニックを訪れる患者さんにも
『とにかく安静にして休んでいてください』と
言うようにしていますが、
『薬がほしい』と訴えられることが多い。
薬さえ出せば満足して帰る人もいるから、
早く診察を切り上げるためにPL配合顆粒のような
総合感冒薬を出すという同業者も多い。
薬を出さないと口コミで悪口を言われるリスクもありますから・・・。
C美・いまはインターネットで何でも調べられるから、
お医者さんも大変ですよね。
日本って簡単に病院を受診できるし、
国民皆保険で薬代も安いですから、
『とりあえず薬をもらわないと損』という気になるんでしょうね。
だけど私たち製薬会社も
”一日でも早く治したいあなたに”なんてCMを打って、
購買意欲をかきたてているから、
反省すべき点はある。
A子・しかもそういう新しい薬って、
従来品よりも値段が高く設定されている。
消費者の多くは『高価であるほどよく効く』と
思い込んでいるから、
これがまたよく売れるんです。
私たちから見ると、新しい薬の方が
かえって効き目が弱いこともあるのに。
B男・アレルギー症状を抑える
抗ヒスタミン薬がまさにそうですね。
『第一世代』と呼ばれる
古い薬は効果が強い半面、
眠気などの副作用が
出やすいという欠点がある。
一方で新しく出てきた
『フェキソフェナジン塩酸塩』や
『ロラタジン』を主成分とする第二世代の薬は
副作用の眠気は出にくくなっている半面、
効き目も弱い。
”値段が高ければ強力だ”という考えは間違いで、
薬は目的や体質によって使い分けるべきです。
C美・だけど『第一世代』の薬って、
『抗コリン作用』という強い副作用があるものが多いから、
よい薬がいいという意見に諸手を挙げて賛成はできません。
A子・それに関しては、まったく同感。
口が乾いたり便秘になったりするのはまだいい方で、
最悪の場合は眼圧が上がって
緑内障の人が失明する危険性もありますし、
長くのみ続けると脳の神経にも影響を
及ぼして認知機能が
低下するともいわれている。
C美・しかもこの『抗コリン作用』って、
アレルギーの薬以外にも、
酔い止めとか頻尿改善薬とか、
あらゆる市販薬で報告されているから、
見分けるのも大変。
しかもB男先生が言うように、
効き目が強いから症状を抑えたいとき、
ついのんでしまうことだって少なくない。
だけど、何も知らずに薬を買っていく人には
もう少し副作用のリスクを知ってから
選んでほしいと思います。
B男・もちろんぼくだって、
抗コリン作用のある薬はのまないに
越したことはないと思っています。
だけど正直、そんな副作用なんて”序の口”じゃないですか?
もっと問題なのはプロン液など、
麻薬の一種である『コデイン』が主成分の薬。
大学病院時代の同期でアメリカの
病院で働いている医師がいるけど、
向こうでは12才未満への規制はあるけど、
乱用や依存のリスクがあるにもかかわらず、
幅広く出回っていて、
手に入れようと思えば簡単に買えてしまう。
C美・実際に、ドラッグストアで若い子が
せき止めをたくさん買っていくのを
見たことがあるけれど、
あれっていわゆる”トリップ”目的なんですよね。
乱用を問題視して、
店舗側がまとめ買いを規制したとしても、
店舗を回ってネットを使えばいくらでも買えるし、
現状では完全に防止するのは難しい。
A子・売っている自分が言うのもなんですが、
『どうして売られているのかわからない薬』の
最たるものです。
(「女性セブン」2023年06月08日号より
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